最近自民党の北海道選出の長谷川岳参議院議員の大炎上がさらに酷くなっていますが、なぜこのようなモンスター議員ができたのか私のような人間から見た意見を一旦書いてみたいと思います




まず長谷川岳参議院議員の初当選が2010年で今まで長谷川岳参議院議員の「カスハラ」「パワハラ」が話題にならなかったのは、北海道で結構悪い評判があったようですが道内マスコミが隠蔽していたからだと思います




そして長谷川岳参議院議員という1人の国会議員が札幌市職員に「100時間の過労死ライン超えの残業」や「札幌市職員が10ヶ月で26回の出張」の暴走は、ここまで長谷川岳参議院議員が好き放題できるのは、札幌市の秋元市長や札幌市幹部達が了承していたと考えるのが自然です




アカレンガ道庁もいろいろあるようですが、私の印象では札幌市役所の方が断然酷く長谷川岳参議院議員は「影の札幌市長」と呼ばれているようです



この背景はGX関係など長谷川岳参議院議員が政府や国と話をつけていて、長谷川岳参議院議員が動かなければ話が進まないという状況だったと思います



それが長谷川岳参議院議員はわかっているので、札幌市職員を15分のレクチャー程度でも東京都に呼びつけていたと思います




この辺りの話しは札幌市の秋元市長や札幌市幹部達が国とのパイプがすごく弱い状況でこういう流れになっていたと思いますし、国や政府との話は長谷川岳参議院議員に頼り切りだったのかなと思います




その状況では長谷川岳参議院議員の要求はどんどんエスカレートしていってモンスター議員が誕生して、元々態度が悪い長谷川岳参議院議員がこうなったと思います




それに長谷川岳参議院議員は北海道大学でYOSAKOIソーラン祭りを立ち上げて、アカレンガ道庁や北海道新聞やHBCなど地元テレビ局と昔から深い繋がりがあったと思います



それがこれまでの隠蔽につながったと思いますし、アカレンガ道庁職員や札幌市職員が仮に道内の新聞社やテレビ局に告発しても握りつぶされて長谷川岳参議院議員に報告が行って報復される可能性が高かったので、これまでの隠蔽の状況になっていたと思います




それが吉幾三さんという大物演歌歌手がYouTubeで長谷川岳参議院議員の飛行機でのカスハラを暴露してそれがキッカケで週刊文春や集英社など全国のマスコミが長谷川岳参議院議員の取材に来たので、アカレンガ道庁職員や札幌市職員も全国のマスコミが相手なら信用できるとどんどん告発をしていったと思います




そして長谷川岳参議院議員が大炎上をして、週刊文春や集英社などはさらにどんどん取材して記事にして地方公務員法違反の話まで書かれていますが、北海道新聞やHBCなど地元テレビ局はなんとかソフトランディングに収めたいということでしょう



だから北海道新聞やHBCなど地元テレビ局は、アカレンガ道庁の職員達へのお礼の強要など大した問題ではない話で意味不明な感情論と人情論の道民が好きそうな記事を発信しています



一方で週刊文春や集英社などは「札幌市職員が過労死ライン超えの100時間の残業」や「札幌市職員が10ヶ月で26回の東京都出張」など札幌市職員が通常業務に悪影響が出る地方公務員法違反の話を忖度なしでガチで記事にしています



北海道としては長谷川岳参議院議員の国とのパイプがなくなったらすごく困るので、何とかこの大炎上をソフトランディングで収めたいというのが本音だと思います




そして自民党道連や与野党の北海道の国会議員から長谷川岳参議院議員の処分を求める声や批判が出ないのも、長谷川岳参議院議員が辞職したら困るからだと思います




まあ北海道の与野党の国会議員は普段何を仕事しているかわからないぬるま湯で、長谷川岳参議院議員がMXも誘致など仕事を一番しているということで誰も文句を言えないということもあると思います




ただ全国の人達がソフトランディングで納得するのか?という話もあって、アカレンガ道庁と鈴木直道知事や札幌市役所と秋元市長の身内の調査で出張が適正で通常業務に影響なしと言われても誰も納得はしないですし、本来は第三者委員会など外部調査が必要な話だと思います




この辺りの話は北海道の対応はいつも最悪でけっきょくフリーズしてどうしようもなくなるので、どうなるかは微妙だと思います




そしてこの原因は「官需経済」ばかりの北海道で「社会党主義、官公労主義」に染まったアカレンガ道庁や札幌市が国や政府を相手に仕事が何もできず、長谷川岳参議院議員の「口利き」に頼り切りだったという話だと思います




今後の展開に注目しています