4月の改編で各テレビ局が旧ジャニーズ事務所(SMILE-UP.)のタレントの起用を控えることが明らかになっています

 

 

 

その一方で、フジでは旧ジャニーズを退所した山Pこと山下智久(38)が『ブルーモーメント』で主演を務め、錦戸亮(39)は赤楚衛二(30)主演の『Re:リベンジ-欲望の果てに-』に二番手のキャストとして出演します

 

 

 

山下はすでにNHKの『正直不動産』シリーズで主演を務めているが、民放キー局の地上波は’19年4月期の主演を務めたTBS系の『インハンド』以来です

 

 

 

また、錦戸も話題を集めたTBS系のドラマ『不適切にもほどがある!』の第5話に出演を果たしているものの、レギュラーキャストとなると、主演を務めた’19年1月期のフジ系月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』以来となります

 

 

 

フジは3月で旧ジャニーズ所属の『KinKi Kids』や『TOKIO』ら4組の冠番組を終了することを発表している中で、山下と錦戸の起用は見事な〝手のひら返し〟。ドラマの視聴率がことごとく低迷しているだけに、すでに自局のドラマで実績を残している2人に大きな期待を寄せての起用でしょう

 

 

 

これまで苦しめられた〝忖度〟がなくなったことで、新たなスタートラインに立つことができた山下と錦戸。4月からの新番組では2人の演技が注目されています

 

 

 

フジテレビも低視聴率の状況の打開策に2人の起用を決めたと思います

 

 

 

今後に注目ですね