2月23日、KAT-TUN・亀梨和也が38歳の誕生日を迎えた。この日、東京でおこなわれたソロイベント『Inside 23 experiment No.0/No.B』に臨んだ亀梨だが、会場はある “大物ゲスト” の登場で湧いていました

 

 

 

イベントの途中で、山下智久さんがバースデーケーキを持ってステージに登場したんです。亀梨さんと山下さんが共演するのは約4年ぶり。山下さんのゲスト出演は、2月11日のインスタライブで予告されていましたが、会場は大盛りあがりでした

 

 

2人で代表曲『青春アミーゴ』を披露し、イベントは大盛況で幕を閉じました

 

 

 

亀梨と山下は、2005年のドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)での共演を機にユニット「修二と彰」を結成しました

 

 

2017年には、ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)で12年ぶりの共演を果たし、新ユニット「亀と山P」として高い人気を誇りました

 

 

 

“相棒” に祝福され、38歳になった亀梨は、まさに順風満帆。現在放送中の『大奥』(フジテレビ系)に出演中で、4月には『Destiny』(テレビ朝日系)でも主役を務める。2クール連続でドラマ出演する活躍ぶりだが、グループでの活動は芳しくないです

 

 

 

2006年のデビュー当時と比べると、KAT-TUNの勢いが落ちた印象は拭えません。以前は毎年のように新曲をリリースしていましたが、2016年に3人体制になってから出したシングルは3曲のみです

 

 

 

ドームクラスのライブも2018年を最後に開催していません。6人時代は東京ドームで8日間連続公演を成し遂げただけに、近年の “低迷” が際立っています

 

 

 

前出のレコード会社関係者は、「亀と山P」の “再結成” は、苦戦するKAT-TUNの活動に勢いをつける狙いもあるのではないかと推察します

 

 

『亀と山P』のファン層は購買力のある中高年層が多く、熱量も高い。ユニットの活動が本格化すれば、KAT-TUNに新たなファンを呼び込めるかもしれません

 

 

亀梨和也はKAT-TUNの活性化を望んでいると思います。今後の動向に注目ですね