2月も中盤を過ぎ、4月以降の民放各局の編成が徐々に判明してきています

 

 

各クールの編成で毎回注目されるのが「ドラマ」である。近年、テレビ局では地上波での放送に加え、配信でも“稼げる”とあって、ドラマ枠を増やす試みが行われてきました

 

 

しかし、「うちの局は22年10月から放送された川口春奈さん主演の『silent』以来、ドラマのヒットがない状況が続いています」と、話すのはフジテレビ関係者です

 

 

ところが、その後は苦戦が続いていると、この関係者が続けます。「フジテレビのドラマの看板といえる月9でも厳しい状況が続いています。昨年、久しぶりのラブストーリーとなった森七菜さん主演の『真夏のシンデレラ』を放送するも平均視聴率は6%に届きませんでした」 1月期クールも厳しい状況です

 

 

現状で発表されているフジテレビのドラマ枠は以下の通りになっています

・月曜21時「366日」広瀬アリス主演
・水曜22時「ブルーモーメント」山下智久主演
・金曜21時「イップス」篠原涼子・バカリズム主演

 

 

これらのドラマのうち、いまフジテレビ内でもっとも期待されているのが、「ブルーモーメント」だという話です

 

 

山下智久がフジテレビのドラマに主演するのは「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」以来7年ぶりのことになります

 

 

この苦しい状況を打開できるのか?注目されています