最近のAKB48の絶対的エースの岡田奈々の文春砲で、AKB48の総監督の向井地美音の「恋愛禁止ルールの見直し」ツイートの炎上でアイドルの恋愛禁止ルールが話題になりました
私は昨日は時間があったので、久しぶりに元プロボクサーの細川バレンタイン氏のYouTubeを見ましたがなんとこのアイドル恋愛禁止ルールにことを話していました
このYouTubeで細川バレンタイン氏は、「今のアイドルは「推しキャバ嬢ビジネス」なので恋愛禁止ルールはビジネスで必要」と語っていて、要するに今のアイドルの恋愛は人権を無視するのか?の前の段階の話だと語っていました
細川バレンタイン氏は元プロボクサーですが、外資系金融会社で働いていた人でもあって論理的思考ができる面白い話が多いので結構YouTubeを見ています
私のアイドルの恋愛禁止ルールの考え方も細川バレンタイン氏の話にすごく近い印象で、「推しキャバ嬢ビジネス」というのはいい表現だと思いましたが、要するに今のアイドルは疑似恋愛ビジネスなので恋愛禁止ルールはそのアイドルの言い方は悪いですが商品価値の保証という話だと思います
もちろん年頃の女の子の恋愛禁止ルールはすごく辛い話ですが、その見返りで大人気アイドルになればCDが売れて写真集が爆売れしてテレビや映画などにも出演できるなど経済的見返りや承認欲求の見返りがすごいので恋愛禁止ルールを我慢して受け入れる女の子が多いと思います
私はかなり前のブログで「AKB48総選挙」はホストやキャバ嬢の順位争いと同じでどれだけ「太客」がいるかの勝負だと書きましたが、このお客さんやアイドルヲタがお金を沢山使うのは疑似恋愛ビジネスだからです
私は一時期ススキノのニュークラブ(本州のキャバクラですね)にすごくハマって大失敗したことがあるので、今のアイドルとキャバ嬢はビジネスがよく似ていると思います
両方ともお客さんやアイドルヲタに恋愛対象だと思ってもらう為にキャラ作りをして水着やランジェリーの写真やグラビアで誘惑していて、お金をどんどん使わせるのが目的です
この野心が若い女の子の恥ずかしい気持ちをなくさせて水着やランジェリーなど肌の露出の多い衣装の抵抗をなくさせます
そういうビジネスでは男の匂いがする女の子は、お客さんやアイドルヲタは避けていくので恋愛禁止ルールがアイドルにあるということです
さらにアイドルには恋愛禁止ルールより厳しいヲタつながり問題というのがあって、こちらはすぐに解雇される対応が多いですが、特定のヲタと恋愛関係になるのはご法度です
これはヲタ同士で不平等が発生してヲタを激怒させるので、芸能事務所はヲタつながりにはすごく厳しい対応をします
この疑似恋愛ビジネスはできるだけお客さんやアイドルヲタを平等に扱って、差別するのにはどれだけ自分にお金を使ったかを基準にして競争心を煽るのが「太客」を作るコツだと思います
だからすごく大金を使う人も出てきて当然キャバ嬢やアイドルとお客さんやアイドルヲタではトラブルに結構発生するのも当然で、「太客」はお金の見返りを求めますし自分への扱いも敏感に見ているので対応を間違えるとトラブルや事件が起きます
私はアイドルもまさに「推しキャバ嬢ビジネス」になっていると思いますしそれならアイドルの商品価値の保証の為に「恋愛禁止ルール」が必要になってくると思います
そう考えると今のアイドルビジネスはかなり不健全なビジネスだと思いますが、ハマりすぎないで距離を置いて適度に楽しむ俗にいうライトヲタが一番いいと思います
AKB48とそのグループは特に「推しキャバ嬢ビジネス」がすごく露骨なので、恋愛禁止ルールをなくしたらビジネスは成り立たないと思いますね