昨日は北海道知事選と札幌市長選の記事を書きましたが、北海道の特徴で与野党議員があまり変わらないという問題があります



これは北海道の道新や地元テレビの影響力がすごく強くて、「テクノロジー後進地」「SNS後進地」の北海道の道民が道新や地元テレビだけ見ている人が多いのでこういう状況になっています



そういう状況の選挙では、与野党共に道新や地元テレビに批判されまくると選挙に落選するので批判されないように与野党議員は活動するので与野党議員の差がなくなります



そして道民も議員の国家観や政治理念など気にせず「知名度がある」「好感度が高い、いい人そう」で候補者を選ぶので、そういう議員ばかりになっています



北海道では何か新しいことをしようとする候補者や現状維持を打破して旧勢力を倒そうという候補者は「アカのコングロマリット」にフルボッコされるので、そういう候補者は出てこなくていい人そうな人畜無害の人ばかりになります



さらに北海道の議員は「いかに楽をして当選をし続けて議員の地位を守るか」という議員ばかりで、さらにお金と利権でお金儲けを最優先するロビー活動ばかりのロビニスト議員の古いタイプの議員ばかりです



そういう状況なので、北海道はこの10年間もほとんど進歩しないで少子高齢化と過疎化だけがどんどん進んでいます



北海道では与野党共に現職の候補者が議員任期期間にどういう実績をあげてどういう成果をあげてきたかチェックする有権者の道民はほとんどいないです



私が前のブログで「参院選2022」で現職候補の自民党の長谷川岳議員と徳永エリ議員の6年間で北海道がどうなったかチェックしましたが、そういう視点で見る道民はほとんどいないと思います



そういう成果を厳しくチェックする有権者がいないので、現職の候補者も「感情論と人情論」の演説ばかりになってそれで当選します



この北海道は「感情論と人情論」だけという特徴は北海道の特徴だと思っていましたが、最近沖縄県の選挙をTwitterでチェックしていたら沖縄タイムスという沖縄県の地元紙が「感情論と人情論」だけだと批判されていたので、これは北海道の特徴ではなく「極左パヨク脳」の特徴だと気がつきました



沖縄県と北海道が全国の都道府県で特に衰退して荒廃し貧困問題が出てくる理由もなんとなく納得できました



北海道に話を戻しますが、私がこのブログで取り上げましたが10年前のブログで北海道の問題の記事をチェックしていて、最近の北海道ブログを見て比較すると北海道が10年間もずっと現状維持が続いているのに唖然としました



もちろんその現状維持が北海道を活気ある地域にして繁栄させていれば問題がないですが、北海道は10年連続で日本人の人口減少が全国で最多で10年間で人口が約550万人から約515万人になっていて、約35万人も人口が激減しています



さらにこの35万人も人口が激減した北海道で札幌市は人口が微増していて、札幌市以外の市町村で10年間で約35万人も人口が激減しているということですから、札幌市以外の市町村の深刻な過疎化がわかります



私が10年以上前に指摘していた「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」の「最悪欠陥システム」や「北朝鮮型経済」「北教組教育」「北海道新聞的民主主義」と最近指摘の「社会党主義」「官公労主義」「官尊民卑」の「アカレンガ型システム」は北海道では10年間も強固に維持されてきたということです



そして10年前の北海道の人口は約550万人でしたが、今は約515万人まで激減していて状況はさらに深刻になっていて、私が10年前に予想していた状況よりさらに酷い状況です



この10年間の北海道の地元の政治と行政、首長や議員や公務員の成果がここまで最悪で、特に「アカレンガ道庁」のこの成果は酷すぎます



この状況で北海道は10年分の「アップデート」が必要だと思いますが、それはすごい改革になって「アカのコングロマリット」「アカレンガ道庁」の猛反発を受けて道民も拒否するので、このまま北海道は突き進むと思います



北海道は「テクノロジー後進地」「SNS後進地」ですが、これを推進すると道新や地元テレビやアカレンガ道庁が困るので現状維持のままにするためにあらゆる手をつかって北海道の進化を止めると思います



もちろん北海道の与野党議員も成果をチェックされず有権者が「知識不足」や「情報弱者」の今のままが楽なので、このまま現状維持のままにしようとします



これが北海道の10年間の現実でもう北海道はここまで少子高齢化と過疎化が進んでいるので再起不能だと思います