これは4年前の記事ですが、この後に私は堀江貴文氏の著書をかなり買って読んだので、考え方が変わってきました


お寿司屋さんやラーメン屋さんの修行の背景には、若者を低賃金で働かせる店の経営面の事情の話があって、それによって若者の時間が無駄になるという話はもっともな部分があると思います


実際この低賃金で長い間厳しい修行に耐えられず、辞めていく若者が多く飲食店は常に人手不足で求人募集中というお店が多いです


一方でYouTubeやGoogleの検索などで、美味しいお寿司やラーメンの作り方が、わかる時代になって、お店で隠されていた技術的な秘密が誰でも知ることができる時代になりましたので、長い間修行をしなくても美味しいお寿司やラーメンが作れるようになりました


堀江貴文氏はすごい合理主義と現実主義なので、長い間の修行より、実際お店を開店して経営する経験を重視して、またいろんなお店に食べ歩く重要性も主張しています


今の日本の現実は、飲食店の多くは短期間出潰れるという現実があるので、いかに低コストで短時間で技術を取得して、お客さんに対応する時間をどんどん作って、いろんなお店に食べ歩く時間を作って繁栄するお店を作ることが重要だというのが、堀江貴文氏の主張です


これは堀江貴文氏は、時間を1番重要視しているので、若者の長い修行期間が今の時代では無駄になるということを言いたかったのですが、一方で超一流のお店では、まだまだ門外不出の秘伝は残っているという話もあります


そして結論ですが、結局は決めるのはお客さんでお店が繁栄して経営がうまくいっていい生活ができるというのが正解だと思います


今の時代は、お寿司屋さんやラーメン屋というカテゴリーもなくなってきて、料理もどんどん工夫していかないと生き残れない時代になってきました


これまでの常識や価値観も、どんどん変わっていく時代になりました


この振り返り記事で書いた羽生善治九段の高速道路理論も、プロ棋士よりはるかに強い将棋ソフトの登場で、プロ棋士は将棋ソフトの指し方を真似る時代になりました


そう考えると、お寿司屋さんやラーメン屋の長い修行はその時間をかける価値が今の時代にあるかという問題は、かなり微妙になってくると思います


ダーウィンの理論で「強いものが生き残るのではなく、時代の変化に適合したものが生き残る」ということが、今の時代にはさらに当てはまる時代になってきたと思います


飲食店を取り巻く状況も、この4年間でかなり変わってきているということだと思いますね