AKB48の新曲の「NO WAY MAN」はYouTubeの再生回数も530万回を超えて、先日歌番組で初披露しましたが、思ったより不自然でなく違和感がなく結構迫力がありました


この曲のテレビ初披露を見て、前に欅坂46を意識したと書きましたが、KーPOPに近い印象でハロプロあたりとも競争になるかもしれないです


AKB48としては、「乃木坂46と欅坂46との差別化」をどうするか試行錯誤をしている状況で、今はアイドルの王道の場所を坂道グループに取られていて、そのカテゴリーでの競争は現段階で分が悪いので差別化をしていきたい意図の新曲だと思いました


その差別化の実験としてダンスパフォーマンスのアピールという流れで、AKB48は大所帯で人材も豊富なので、ダンスパフォーマンスをアピールできるメンバーも結構いると思いますので、これまであまりやらなかったカッコいいダンスパフォーマンスを実験でやってみたのかなと思いました


幸い韓国のオーデションもあって、AKB48のメンバー達が参加していたので、この路線はやりやすかったと思います



ただこれまでアイドルの歌やダンスのパフォーマンスは、あまり人気につながらなかった場合が多く、この路線で行く結果がどうなるかは結構微妙だと思いますし、KーPOPやE-girlsやハロプロあたりが競争相手になりそうです


そしてAKB48のメンバー達もこれまで握手会がメインで歌やダンスのパフォーマンスはダメみたいなイメージが強かったので、このダンスパフォーマンスに対する気合いがものすごく、「私はダンスパフォーマンスもすごいんだ」という気迫を感じます


私が前に書きましたが、乃木坂46は1期生の人気が強固で、2、3年くらい乃木坂46の時代が続きそうなので、AKB48としては宮脇咲良など3人を2年半も離脱させて、パワーアップしてもらい帰ってきたら乃木坂46と勝負ということも考えていそうですが、それまでの間乃木坂46と大きな差がつかないように残ったメンバー達が持ちこたえる必要があります



それでもAKB48は20歳前後の若手メンバーは人材が豊富なので、私が応援する高橋朱里や岡田奈々などがいるうちは大丈夫だと思っています


これからAKB48はいろいろ試行錯誤してくると思いますので、注目ですね