注目の北海道5区補選は和田候補が当選しましたが、与野党の総力戦という印象で思ったより与党と野党の差が開いた印象で前回の選挙より差が開いたのは少し驚きました


これは野党側が必死に大善戦とアピールしていますが、自民党の故町村信孝氏が知名度や実力の割にはこの選挙区での選挙はいつも接戦で大苦戦している印象なのでこの結果は野党側の戦略の失敗だったと思います


それではなぜ野党側が停滞したかというとやはり民主党や改め民進党と共産党の候補者一本化の共闘でいろいろ反発が出たり、思想活動ばかりを前面に出しすぎたのが原因だと思います


野党側は投票率の低さを敗因に挙げていますが、北海道に関しては全国最強のアカレンガ道庁自治労北海道や日教組最強精鋭部隊の北教組の選挙活動や組織票があるので投票率の低さは通常なら不利にはならないと思います


今回の民進党と共産党の共闘は民主党に呆れていた鈴木宗男氏の新党大地の野党から自民党への乗り換えにいい言い訳を与えて娘で民主党の比例代表1位で当選した鈴木貴子議員の民主党離党騒動が起きて新党大地票が野党側から離れたのは北海道では結構大きかったと思います


また民進党と共産党の共闘はアカレンガ道庁の自治労北海道や北教組の反発を招き、この組織票が選挙に行かなかった可能性もあり、それが投票率の低さを招いた可能性があります


さらに野党側の凄まじい反原発の主張は労組の連合北海道の北電労組や民間労組の反発を招き、自民党への投票に変更された可能性があります


さらにアカのコングロマリットなど売国反日サヨク勢力が若者の政治主張と必死にアピールした札幌の五寸釘浪人生ことほなみ氏が有名なシールズもあまり効果がなかったように見えます


今回の北海道5区補選の結果を見て、北海道のアカのコングロマリットの影響力は低下してきたのかな?と思いましたし最近のアカのコングロマリットの先鋭化はカルト宗教や自己啓発セミナーが衰退してくればどんどん先鋭化してくるのを思い出しました


ただこの選挙の感想では投票した和田氏も故町村信孝氏の娘婿ですが新人議員であまり自民党での発言力は無さそうで故町村信孝氏や故中川昭一氏が亡くなり武部勤氏も世代交代で引退した北海道は自民党での存在感がさらに低下している印象でこれまでの北海道の選挙のツケがまわっています


さらに北海道の人口の1/3以上が住む札幌市では市長が3期務めた上田前市長からその上田前市長の市長時代に副市長だった後継者の秋元市長が当選するなど札幌ではアカのコングロマリットなど売国反日サヨク勢力がさらに影響力を持つ流れで北海道はこれからも厳しすぎる状況が続くでしょう


今後の北海道に注目しています