国勢調査の時期ですが、前回の時は北海道の人口が550万人を割り酷い少子高齢化が指摘されました

そして今の北海道ですが「最悪欠陥システム」は相変わらず強固でそのままの状態で札幌市の停滞の状況やTPPの問題などもあり、さらに衰退が加速していくと思います

北海道の人口が550万人を割り、札幌市の人口が190万人の状況では札幌市だけで北海道の人口の1/3以上いますので札幌市の影響が北海道の状況に大きく影響します

さらに「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」の「高コスト複雑遅延」の「最悪欠陥システム」は今の「フラット化する世界」とは相性が最悪で時代の変化に適応できずどんどん置いていかれるでしょう

この「フラット化する世界」の新しい経済や情報化時代では「情報」と「教育」が最重要ですが、「web後進地」で情報は道新に依存で教育は北教組の影響力が強い北海道は悲惨です。さらに札幌市教育委員会の教育への道新活用という流れまであります

札幌市の停滞は若年中年層の道外流出につながり、分散市町村はさらに「限界集落予備軍」が多発して第二の夕張市が出てくる可能性があります

さらにTPPの動きで北海道の主要産業の農業と建設業が大きなダメージを受けそうです。高橋知事が新書で経済的ダメージは2兆円以上と予想していて、毎日新聞でも大量の失業者が予想されています

北海道の農業は農協への依存が高く、海外からの安い農作物や畜産物などに対抗できるかどうかはかなり厳しく、建設業も公共事業依存で役所の官製談合に染まっていて日本の1/2の工事費コストと言われる韓国の建設会社などとの競争はかなり厳しいでしょう

さらに今回の安保反対運動でシールズなどで札幌の関係者が結構関わっていて、これから民主党の衰退が予想されるので売国反日サヨクイデオロギーの社会党主義や共産党などの公安監視のプロ市民や労働貴族や在日が沖縄県と札幌市に集まり、北海道がそういう人達の巣窟になる可能性があります

実際自民党政権と北海道のつながりは町村信孝議員が亡くなってさらに弱くなり、補助金や地方交付税の依存体質の北海道は厳しくなります

このような状況になったのは道民の無関心と思考停止も原因の一つで高齢化する道民は自分達の親族や近所にしか興味がなく、日本や世界の情勢には無関心で対策などもわからないのが現実です

これは北海道の私が名付けた「アカのコングロマリット」という売国反日サヨクイデオロギーの利権や組織が作り上げた地域性で政治行政報道教育鉄道を牛耳っている勢力です

この勢力が理想とする旧ソ連や東ドイツは崩壊して北朝鮮はあの状況でまさに冷戦時代の化石が北海道に強い影響力を持っています

今の北海道の深刻な問題は北海道の方針に強い影響力がある「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」の「高コスト複雑遅延無能組織」や「アカのコングロマリット」が新しい経済や時代の変化が全然わからず、既得権や利権ばかり守る状況でどんどん北海道が荒廃していることです

これから北海道の衰退は「最悪欠陥システム」や「アカのコングロマリット」が変わらないのでさらに加速していくと予想します。今後の北海道に注目しています