先日AKB48の板野友美と島崎遥香が靖国参拝初詣に行き、韓国と中国が反発しているというニュースを見たのでこの2人に興味を持ち調べてみました

私がAKB48を考える時はAKB48の戦略(秋元康氏中心)か各メンバーの所属事務所の戦略かの2つの方向から考えます

そしてAKB48は民主党政権で電通や京楽の直営でごり押し独占してきたグループだという特徴もあります

まずはAKB48の戦略なら民主党から自民党に政権が移動したのを見た対応策で今の自民党支持者は愛国保守の人達が多いので彼らに向けたメッセージに見えます

そして私はこちらが有力だと考えていますが各メンバーの所属事務所関係から見るとホリプロの板野友美とバーニング系の島崎遥香が事務所戦略で動いた可能性もあります

バーニング系やホリプロは自民党時代の旧勢力の大手の印象でこれからAKB48のおいしい活動をするために世論を味方にしたいという意味で自民党にも気を使ったように見えます

これまでAKB48は太田プロや尾木プロが強くおいしい部分を持っていきましたが、前田敦子や河西智美や増田有華などの離脱で失速弱体化するAKB48を狙っているのでしょう

次期エース争いは現在の太田プロの前田敦子や大島優子から尾木プロの渡辺麻友、エイベックスと京楽の松井珠理奈、バーニング系の島崎遥香と見れば構図がわかりやすいです

先日のAKB48の組閣では太田プロの横山由衣がNMB48、北原里英がSKE48へ共用になりました。高橋みなみは総監督に上げられて松井珠理奈のAKB48加入と島崎遥香のセンターはわかりやすい動きでした

ホリプロは現状維持に近い形で河西智美の不祥事が誤算でしたね

そして板野友美と島崎遥香の接近はホリプロとバーニング系の共闘の意味で板野友美が島崎遥香の後ろ盾になるという事で復活を狙っています

島崎遥香はあまり興味がなかったのでGoogle検索をしたらバーニング系直系事務所でビックリしました
昨年AKB48とその姉妹グループは大量離脱者を出して失速弱体化の流れがわかりやすくなってきました
民主党政権終了してAKB48も生き残りを考えて各芸能事務所の勢力争いが激化しています

そういう意味で考えると初詣という言い訳ができる状況で靖国参拝はすごいメッセージです

ちなみにAKB48主力メンバーや秋元康氏はハワイに行っていますが秋元康氏がどこまで絡んでいるか気になります