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今回は,アウディQ3のテレビキャンセルのご案内です。
皆様もご存じの通り,アウディの純正ナビのテレビは,走行中に映らないようにされていて見ることができません。これでは、同乗者の方も退屈してしまい、せっかくのドライブが台無しです。
今回、走行中もテレビやDVDの映像を映せるようにしたいと、ご相談をいただき、内部のデータを書き換えることで、走行中も映像を画面に表示させることにしました。
さっそく,お預かりした車両に端末をつないで,中のプログラムにアクセスをかけていきます。
中のデータの状況を確認して,データを書き換えていきます・・・
最後に,実走テストをして,走行中もテレビが見られることを確認して,お客様へ納車いたしました。
※誤った方法でテレビキャンセルを行ってしてしまうと,ナビのブラックアウトや多数のエラーコードの記録がされてしまうなど,予期しない不具合が起きたりもします。
こうなってしまうと,復元作業にも時間を費やしてしまいます。
ぜひ信頼のおける場所でご依頼くださいませ。
今回は,アウディQ3でのご紹介でしたが,他にも,アウディA1,A3,A4,A5,A6,A7,Q3,Q5,Q7やSシリーズの車両も同様にテレビキャンセルが可能ですので、ご相談くださいませ。
TOPSでは,この今回のようなコーディング作業も得意としています。
また、ただいま11月末までコーディング作業キャンペーンを行っております。
11月末まで、アウディMMIのテレビキャンセルコーディングを10,000円+消費税で施工いたします。
事前に予約を入れて頂けましたら,即日対応可能です。
是非,ご連絡ください。
これ以外のことでも,お車の事でお困りがございましたら,お問合せくださいませ。
前回のブログで、フォルクスワーゲン ゴルフ6のウインカーランプが常時点灯してしまった車両の、コントロールユニットの基板修理をご紹介しておりました。基盤の修理が完了しましたので、ご紹介します。
車両の状況等から総合的に判断し、基板上の右フロントウインカーを制御している部分のチップを交換していきます。
チップを取り外して、新しいチップに交換していきます。
チップ交換後は、基盤への取り付け状態の確認をしていきます。
取付状況も問題ありませんでしたので、基盤をユニットに戻し、車両に取り付けを行います。
ウインカーレバーを操作すると
問題なく点滅するようになり、メーター内の球切れ警告灯も消灯いたしました。
最後に、コントロールユニットのエラーを確認して作業終了です。
今回現物修理を行ったユニットは、新品を入手したとしても、ユニットに現車に合ったコーディングを行わないと、例えばエアコンのコントロールユニットが動作しなかったり、オーディオの電源が入らなかったりと、今まで通りの動作をしないようになっております。
そのため、ユニット交換を行った際は、コーデイング作業が必要になってまいりますが、今回ご紹介の修理ですとコーデイングも不要で修理が可能です。
また、今回のような右フロントウインカーが常時点灯してしまう故障は、ポジションランプバルブをLEDに交換していたり、ヘッドライトに社外品のHIDキットを取り付けた車両に散見されます。今回の車両もヘッドライトをHIDに換装しておりましたので、ユニット修理と同時にノーマルのハロゲンランプへ変更を行いました。
TOPS では今回ご紹介したようなユニットの修理も承っております。ディーラー様にご相談したところ、部品のアッセンブリ交換となり高額な修理見積となってしまい、修理を足踏みされている方もいらっしゃるかと思われます。今回のように、現物修理で修理費用を、アッセンブリ交換よりもリーズナブルに抑えることができる可能性もあります。お困りの際はぜひ一度ご相談くださいませ。