6月13日から16日の日程で開催されておりました日本リハビリテーション医学会学術集会も無事終了し、
ジグリングのブースにも多数の医療関係者の方々にお立ち寄りをいただきました。
渋谷のヒカリエホールでは、
これまでの下肢のジグリングのほか、ハンドジグリング器を展示させていただきました。
ジグリングは、変形性股関節症の保存療法になるだけでなく、
脳卒中の後遺症の痙縮で悩まれている方々の機能回復訓練にもなることが、
学会のセミナーでも発表され新しい訓練法として注目を集めることとなりました。
ジグリングによる機能回復訓練は、これからも臨床研究を通じてエビデンスを積み重ねていく予定です。
ジグリングが、ひとりでも多くの患者さんのお役に立つことができるよう私たちも日々研鑽してまいります。