「これ、おいしくなーい?もっと食べて。全然食べていなくない?」
「肉骨茶おいしい。」
「ココナッツが飲めなーい。どうしてー?」
不快指数のバロメーターが俺についていたら、おそらく針が振り切っていることだろう。もし俺に5分時間をくれるなら、コンクリート壁にひたすら頭を打ち付けていることだろう。
嫌いだわー、こんな時間を無駄遣いするようなどうでもいい緩い会話。石垣島じゃねーんだ、ここは。ストローはもう歯ぎしりしたせいでボロボロ。歯も欠けるかも。
じゃあ、行くなっていう意見もあるが、若いイケメンに誘われたら、フンフンと行ってしまうのが乙女心の不可思議さ。
「9monやってる?僕、全然レベル上がんないの。ブリーディングしてー?」それってレベル上げて楽しむものなんだっけ?
「白髪1本生えてきたの、分かる?見てー。」白髪くらい、俺なんかいくらでもあるわいな。
「あー、もう夜勤明けで何か眠くなってきた。」じゃあ、帰るか?
「甘いの食べたい。店、代えない?」え、to be continued!?一回、腹殴らせろ。

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