僕の一日


何年ぶり、、いや10何年ぶりでしょうか。週末に大阪に住む長男が連休を利用して米子に返って来ました。米子に返って来るのが久しぶりというわけでなく大蔵大臣と長男と三人で映画館に足を運んだのがです。次女は仕事で行けませんでしたが「脳男見るんでしょ?」とか言ってきましたが、ここは私の独断場。

そう山田洋次監督の「東京家族」を見に行きました。この作品、今から50~60年前に公開されたあの小津安二郎監督作品のリメイク版なんです。クランクイン直前に起きた東日本大震災によって撮影が延期され脚本も手直し、主演陣も老夫婦役を当初の菅原文太、市原悦子から橋爪功と吉行和子に。長女役を室井滋から中嶋朋子に変更して出来上がった作品です。

見ていて何処にでもある家族、何処にでもあるストーリー。だからこそ、身近に感じ親子三人、暗い館内で鼻水垂らして泣いてしまう映画でした。私も家族みんな家を出て都会で生活し、自分が老いて一人になったとしてもおそらく住み慣れた町を出る事はないでしょう。吉行和子扮する母親の心の温かさが映画が終わっても頭から離れませんでした。妻夫木聡の末っ子の役。なんだかうちの長男とオーバーラップしてしまう。(顔ではないですよ)

この映画を観終わって父の顔を見に三人で行き、変わらぬ会話、しぐさにホッとしました。

また小津安次郎監督の作品も見てみます。映画って見る人によって見方、感じ方がそれぞれ。また見られた方の感想も聞かせていただきたいと思います。

今頃、長男は大阪行きのバスの中でしょうか?身体に気をつけて欲しいものです。

今日も今週も頑張っていきまっしょい!