女の人ってどうして占いが好きな人が多いんでしょうか?うちの家族も御多分に洩れずその中の一人です。先日、次女から唐突に亡くなったおばあちゃんの生年月日を教えてと電話がかかってきました。
仕事の休みを利用して占い師さんにいろんな事を見てもらっているとの事。この占い師さん、1ヶ月以上前から予約しないと順番が回ってこないのだそうです。
僕の勝手な偏見ですが、なんとなく占いって、上手に人から話を探り出して、良い事を最初に言って安心させそのうち不安な事も話し出されるというようなイメージを持っていたのです。
娘曰く、「おばあちゃんは今でも遠くからみんなの様子をちゃんと見ています」等、いろんな話をしてくれたようです。他の話などもある程度聞かされましたが、中でも今引っ越しされた家には前に住んでおられた奥さんの魂が残っているみたいな事を言われ、契約の時に元気でお会いしていたから、そんなはずは・・・と気にもしてなかったんです。
昨夜は蒸し暑い夜でした。食事も終わり、ひと段落してから部屋に入りました。
そこには、僕のフトンを我が物顔で気持ち良く寝そべったポニョが。は~、びっくり!でも安心。意外と肝の細い私でございます。
何の気なしに部屋の押し入れを見ると、普段めったに開ける事のない押し入れの戸が三分の一程度開いていた
ハッとしました
その瞬間、掃き出し窓の所の床がパキッパキッと二度続けてなりました。ポニョがそれまで熟睡していたのに目を爛々と輝かせ窓の方をジッと見ている。こうなると心臓が波打ち、首から気持ちの悪い汗が噴き出てくる。稲川淳二の世界です
「トントントントン」誰かが階段を上がって来る。もう、どうなるのか神のみぞ知る。そんな心境でした。
「当たったよ!」
それは大蔵大臣でした。トヨタのキャンペーンクイズに応募。松坂牛すき焼きセット400グラム、カニしゃぶセット、デザートの詰め合わせなど豪華賞品の中から選べるカタログを持って入って来た。
「今年はウナギが高いみたいだけん、この静岡の天然うなぎのかば焼き真空パックセットはどう?うなぎは絵里が嫌いだけん他の物にする?」と。結局、うなぎに落ち着きました。
しかし解決していない事が一つ。「この部屋の押し入れがちょっと開いとったんだがん」と話すと、「今日、ふとんをしまわせてもらったけん空気を入れるのに開けといたよ!」
解決しました。これで寝れる。電気を消し安心して寝苦しい夜を過ごす事が出来る。そう思った瞬間、暗闇で窓際の床がパキッと鳴った。朝まで電気をつけて、ぼうっと過ごしました。


