「鬼怒鳴門」(きーん どなるど)さん。一瞬、怖い名前、何か恐ろしい人?そんな印象を受けました。

皆さんはご存じだと思いますが、コロンビア大学名誉教授。89才のドナルドキーンさんです。

今から、72年前に「源氏物語」に感動、漢字への興味を持ち日本語を学び始められた。

太平洋戦争時には日本語の通訳も務められた方です。昨年3月11日の東北地方太平洋沖地震を契機に日本国籍を取得し日本に永住する意思を表明された。

昨年4月のコロンビア大学の最終講義の後の記者会見にて「私は日本を愛している」と語られたそうです。

昨年の秋、永住の為、来日された際「今日は曇っているが雲の合間に日本の畑が見えて美しいと思った」「日本字として犯罪を起こさないことを誓います」とユーモラスに日本語で語られる半面、震災後の様子を「東京は明るく(電気が)必要のない看板もたくさんある。やるべき事がたくさんある」と苦言を呈された。

 鬼怒川と鳴門を組み合わされて作られた当て字の名前ですが、僕たち日本人がもっと感じなければならない大切な日本人の魂を持っておられる方だなと感じました。

日本人、もっとハートを熱く持って頑張りましょう!