ラジオ体操を含めた朝礼が行われるようになって早、1年と3ヶ月が過ぎました。その間、夏の眩しい朝も、冬の凍てついた朝も毎日「いち、にー、さん!」の掛け声でみんなが一つの動きをする。なんだか一体感が生まれて、よし、今日も一日安全に!と言った気持ちになります。
朝礼は勿論、体操だけではなく専務からの挨拶があります。毎日、毎日違った話がなかなか無く、当番制にしてはどうかと順番で門永部長や僕も持ち回りでした事もありましたが、やはり朝のスタートは俺に任せろと言わんばかりに最近では専務がずっと進行役を務めています。流暢に話されますが本人は時折、話題に困るそうです。
先週だかラジオでこんな話をしてました。「人間カメラを生かす」。話がうまくいかないのは話し方が下手だからだと思いこんでいる人は意外に多い。話せないのは、話すべきものを持っていないからだという事に気づいていない。私たちは数十年生きている。その中で、多くの体験を持っているはず。それが話すべき素材として残っていないのは無意識に体験を重ねているからだ。カメラの中にフイルムを入れないでパチパチとシャッターを押しているようなものだ。意識というフイルムを入れて、よく物を観て他人の話を聴けば、それを脳裏に焼き付ける事が出来るはずだ。というような内容でした。僕が当番で話すネタや話題に困ったのもこれかなと思いました。
時代はデジタル。現実にはフイルムなんか入れない世界ですが心はアナログ感覚でいようと思います。
今日は朝礼の話でした。
