お昼頃から雨が降り出して、今は雪が降っています。雨の時は、雨音がしますが、今は、外は静かです。雪の日は、静かな世界です。雪が音を吸収しています。
 雪の日は、無音の擬音語が使われますね。「シーン」とした世界とか、音のない状態も表現します。これは、手話では表現できるのでしょうか。そういえば、アメーバのブログネタに、ショックの時の音はどう表わすかというものがありました。「ガーン」とか、漫画にも出てくる言葉も、手話表現どうするのでしょうか。

 ラジオを聞きながら、この文を書いています。Jwave聞いています。テーマは、日活のロマンポルノの話。最近、女性の観客が映画館での上映で、目立つということです。当時は、低予算、ソフトなポルノという映画が日活で盛んに作られました。1133本も制作されたということです。
 僕の青春時代、はじめて見たのは、橋本治原作の「ピンクヒップガール 桃尻娘」かな。新宿の名画座で観たものですね。名画座は、安い入場料で、2本立てが多かったですね。大学の休講の時などは、都内の名画座巡りをしていました。その中で、日活ロマンポルノを観た訳です。併映作品も、ロマンポルノだったと思いますが、忘れてしまいました。
 日活ロマンポルノといっても、結構、内容が実験的だったり、問題作も多かったです。そこからは、今活躍している女優さんも出ていますし、監督たちも、助監督を経ている人が少なくありません。

 地元に、日活の古い映画館がありました。そこへも、観たい映画がかかると、観に行くようになりました。入場者が少ない日がほとんどでした。
 名作も多かったですね。地元の映画ファンが作る同人誌もフリーで置いてありました。映画が好きな人は、ロマンポルノを評価していたんですね。だから、現在、女性の間で、ロマンポルノが静かなブームになっているというのは、分かるような気がします。

 その映画館は、八王子に大雪が降った時に、雪の重みで屋根が落ちて、閉館となりました。ある意味、ドラマチックな最後でした。

 さて、明日は透析。雪が積もった道を歩いていきます。以前、転倒したことがありますので、気を付けて行かなくては。特に北側の道は、凍結して、雪解けまで時間がかかります。でも、雪の積もった朝の空気は、とても、新鮮なものに感じられます。
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 お金が空から降ってきたら、きっと、神さまの贈り物だなと思います。

 叶うことがない夢が実現できます。こんな風に、いつも、夢を観ているだけのぼくなのですが。

 夢は、一人暮らしの透析患者のためのアパートを建てることです。

 透析患者は、慢性腎炎にかかったり、透析導入の時期により、結婚を諦めたり等の理由で、結構、独身者が多いんです。

  僕のクリニックでも、やもめで、両親と暮らしていて、年取った両親の面倒をみている男性が複数います。親が元気なうちは、料理・選択等の家事は、親任せだったのが、現在は、全部、自分でしなくてはならないというのは、大変なことです。
 やもめの場合は、今、若くても、いずれは、1人で暮らすようになる可能性が高い人が少なくないと思います。透析しながら、年をとるにつれて、一人暮らしというのはわびしくなるだろうな、なんて思っています。
 僕も、やもめなんで、将来のことを考えると、不安になることがあります。

 ある時、友人が運転する車の中で、透析患者の独身者のためのアパートが作れたらいいなと彼に話をしていました。入居者は、それぞれ個室に住みますが、食事などは、みんなで作るか、分担して作る。具合が悪くなった仲間は、元気な仲間がサポートする。何か、困ったことがあった時も、仲間がいれば安心だなという話の内容でした。
 その後、その友人は、脳出血を起こして、左片マヒになってしまいました。今は、年老いた母親の元に身を寄せています。彼は、僕よりは年下です。

 昔、ヒッピーという存在がいた頃、世の中には、コミューンをいう共同体を夢見る人たちがいました。もっと昔は、白樺派の人たちの新しき村もありました。宮沢賢治も羅須地人協会を通じて、きっと、ユートピアを夢見ていたのかも知れません。透析患者のための、独身者アパートは、それと比べれば、小さな存在ですが。

 他の難病の人たちとも暮らせると、もっと良いアパートになれますね。HIV感染者も、入居できるアパート。もちろん、お互いに、プライバシー等の個人生活の部分は尊重して、共同してやれることは、みんなで話し合って決める。

 そんな叶わぬ夢を、今も見続けています。

 昨日は、地元にある精神障害者の共同作業所のアート展に行ってきました。絵画を観た後、彼らの、歌や詩の朗読といったパフォーマンスも観て、話も色々聴きました。仲間っていいですね。帰り道、僕は、孤独感を感じてしまいました。