今、空から降ってきてほしいのは、お金?愛? ブログネタ:今、空から降ってきてほしいのは、お金?愛? 参加中
 お金が空から降ってきたら、きっと、神さまの贈り物だなと思います。

 叶うことがない夢が実現できます。こんな風に、いつも、夢を観ているだけのぼくなのですが。

 夢は、一人暮らしの透析患者のためのアパートを建てることです。

 透析患者は、慢性腎炎にかかったり、透析導入の時期により、結婚を諦めたり等の理由で、結構、独身者が多いんです。

  僕のクリニックでも、やもめで、両親と暮らしていて、年取った両親の面倒をみている男性が複数います。親が元気なうちは、料理・選択等の家事は、親任せだったのが、現在は、全部、自分でしなくてはならないというのは、大変なことです。
 やもめの場合は、今、若くても、いずれは、1人で暮らすようになる可能性が高い人が少なくないと思います。透析しながら、年をとるにつれて、一人暮らしというのはわびしくなるだろうな、なんて思っています。
 僕も、やもめなんで、将来のことを考えると、不安になることがあります。

 ある時、友人が運転する車の中で、透析患者の独身者のためのアパートが作れたらいいなと彼に話をしていました。入居者は、それぞれ個室に住みますが、食事などは、みんなで作るか、分担して作る。具合が悪くなった仲間は、元気な仲間がサポートする。何か、困ったことがあった時も、仲間がいれば安心だなという話の内容でした。
 その後、その友人は、脳出血を起こして、左片マヒになってしまいました。今は、年老いた母親の元に身を寄せています。彼は、僕よりは年下です。

 昔、ヒッピーという存在がいた頃、世の中には、コミューンをいう共同体を夢見る人たちがいました。もっと昔は、白樺派の人たちの新しき村もありました。宮沢賢治も羅須地人協会を通じて、きっと、ユートピアを夢見ていたのかも知れません。透析患者のための、独身者アパートは、それと比べれば、小さな存在ですが。

 他の難病の人たちとも暮らせると、もっと良いアパートになれますね。HIV感染者も、入居できるアパート。もちろん、お互いに、プライバシー等の個人生活の部分は尊重して、共同してやれることは、みんなで話し合って決める。

 そんな叶わぬ夢を、今も見続けています。

 昨日は、地元にある精神障害者の共同作業所のアート展に行ってきました。絵画を観た後、彼らの、歌や詩の朗読といったパフォーマンスも観て、話も色々聴きました。仲間っていいですね。帰り道、僕は、孤独感を感じてしまいました。