ブログネタ:七夕の予定は?
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新暦の七夕は、梅雨のさなかの7月7日なので、記憶からも、大方は晴天の夜空というのはなかったようである。そんな理由からか、近隣の福生市で行われる七夕まつりも、旧暦の8月に開催となっている。本来は、旧暦での行事なので、新暦の梅雨時に行うことは無理があるようだ。
小学生の時は、無性に笹が欲しかった。なかなか、手に入るものではなく、手に入れることができた時は、嬉しかった。小学校の近くの文房具屋には、七夕飾りのセットが売られていた。短冊や、星の形などの紙製の飾りが入っていた。役に立つものではないが、七夕セットを買って、短冊に願い事を書きたかったのだ。
七夕の翌日は、川に、短冊がついた笹が流れていた。途中の浅瀬に引っかかっていた。当時は、川に流しても、自然環境とかいう問題はなかった。お盆の時に、ナスやキュウリで作られた牛や馬や、お供え物まで流すのも、昔からの風習として残っていたのだ。最近は、川の水を汚したり、環境に良くないということで、自然と姿を消した。
当時も、七夕は、満点の星空とはいかなかった。天気が曇りでも、良い方だった事の方が多かった。
なお、今でも、まともに夜空の星を見ることは苦手である。小学校の時、まだ、河原に蛍が飛び交っていた頃、夏の花火などで、河原から、遊び仲間と夜空を見ることがあったのだが、夜空を見ると、体が吸い込まれそうな感覚に襲われ、身体に不安定感を覚える。今でも、その感覚は残っている。宇宙に比べればちっぽけな星の、さらにその上に立つもっとちっぽけな自分が、天空に吸い込まれそうな気持ちになるのは、自分としては自然な感覚なのである。
だから、星座の名前は、余り詳しくない。
家に近くにプラネタリウムができてから、そこで星を見る機会が多くなった。当初は、吸い込まれる感覚がプラネタリウムの星空でも起きるのかと不安であったが、何とか、踏みとどまって観ることができた。
プラネタリウムに何度も通ううちに、星座の名前や、星座を構成する星の名前も、ようやくと少しは覚えることができるようになった。七夕の織姫は、こと座のベガ、牽牛は、鷲座のアルタイルという名前であることを知ったのは、つい最近のことである。高校まで、天文学に関しては、余り勉強をしていなかったということになる。
昨年から、晴天に恵まれない7月7日の七夕は、プラネタリウムで二つの星と、それを隔てる天の川をみようと思っていた。しかし、なかなか、当日にプラネタリウムに行くことができない。今年こそ、プラネタリウムで七夕を楽しもうと思っていた。週間天気予報では、7日はやはり天気が悪そうである。ということは、是非、今年はという気持ちだったのだが、当日はろう協の事務所の手伝いに予定を立てていた。先月の事なので、その時点では、七夕をプラネタリウムでということを、すっかり失念していたのである。元々、メモをとるのも億劫な、ずぼらな性格が災いしたようである。皮肉な事に、ろう協の事務所は、プラネタリウムの直ぐ目の前にあるのである。今年も、プラネタリウムでの七夕は、ダメなようである。事務所が、早く閉まっても、プラネタリウムの最後の投影時間と同時刻になってしまう。彦星と織姫は、1年に一回は会えることになっているのだが、僕の場合、七夕をプラネタリウムでという企ても、1年に一回のチャンスを逃してしまったようだ。