トッペイのブログ-七夕1


トッペイのブログ-七夕2

 やっぱり、七夕は雨が降りました。新暦で七夕を祝うのは、梅雨時なので無理がありますね。本来の旧暦、8月の中旬頃にやるのが合理的なんでしょうね。

 とはいえ、7月7日は七夕。7の数字が二つ重なるのもいい感じです。手話では、七の数字を二つ重ねるんでしょうね。昨年から、近所にあるプラネタリウムで、天気の悪い日でもいいように、七夕を祝いたいと希望していました。でも、日程がなかなかつかないのが現実だったのであります。
 今年も、午後から、地元のろう協の事務所のお手伝いがあったので、諦めていました。事務所の斜め前にプラネタリウムがあるんですが。
 ところが、天に願いが通じたのか、事務所の方は、いつもより早く終わる音になりました。という訳で、小雨の中、歩いて直ぐの所にあるプラネタリウムに急いだのでした。

 天球にしっかりと、二人の星を見ることができました。プラネタリウムに通うようになって、少しは星の名前も覚えることができるようになりました。織姫は、琴座のベガ、彦星は鷲座のアルタイル。それに、白鳥座のデネブは、日本では、後七夕と呼ばれているそうです。二つの星の後に出てくるからだそうです。これらの3つの星を結んだ「夏の大三角」。昔の人は、夜空を観て、想像力をかきたてたんですね。
 実際は観ることのできない「今夜の星空解説」の後に、お馴染みの「銀河鉄道の夜」の投影がありました。もう、何回観た事でしょうか。プラネタリウムの投影作品にまさに相応しい作品です。これも観て、原作に出てくる三角柱の意味も、初めて理解することができました。賢治さんの観た夜空は、満点の星空だったのでしょうね。作品は、8月の下旬から9月の上旬の天空を想定しています。
 旅の出発点となる天気輪で、ジョバンニが最初に観たのは、ベガの伸び縮みする様子でした。この作品でも、アルタイルと共に、ちゃんと登場していました。銀河鉄道の夜でも、七夕の星を観ることができた訳です。

 という訳で、今年の七夕は、希望どおりにプラネタリウムで観ることができました。
パワースポット信じる?行ったことある? ブログネタ:パワースポット信じる?行ったことある? 参加中
 今や、東京のハラ術並みの混雑となった地元にある高尾山も、どこかのテレビでパワースポットと紹介されたそうですね。昨年は、ブログ友達が福井県から東京に出てきた時に、初めてリアルに出会いました。八王子駅の改札で待ち合わせて、さて、どこかに行こうかということで、高尾山に出かけました。案外、地元にいると、わざわざ登る人は、多くはないようですね。僕も、その友人と会うと言うので、うん十年ぶりに高尾山に登ることになりました。数年前までは、ケーブルカーや、リフトで1時間近くも待つなんてことはあり得ませんでした。その頃は、ゆったりと登山出来たので、パワースポットといわれても、少しは理解できたかも知れませんね。

 僕の嫌いにスピリチュアリズムが流行した頃から、パワースポットなんてことが、盛んにいわれるようになったんですね。最近は、時々行く神田明神まで、パワースポットなんて言い出して、ちょっと理解に苦しむ所です。何とかの井戸とか、池とか、どうも日本で話題にしようとたくらんでいるのは、規模が小さい所が多いようです。

 僕としては、アメリカのネイティブインディアンが崇めていた大自然の中の信仰の地などだったら、きっと、日常生活との違いを深く認識し、自然への畏敬の念に打たれると思います。自然の中に、精霊の存在を感じていた人々の考え方も、日本の中に、国家神道以前から存在していた多神教的な考えに通じるところがあり、理屈を超えた世界を感じそうです。
 それに、宗教遺産としての施設というのは、いつの時代にも、神聖と感じられた所に、折り重なるように作られてきたのでしょう。キリスト教寺院も、それ以前の民族宗教の遺跡に後に立てられている所が少なくないようです。

 パワースポットというのは、一部の怪しい人も含めての自称「専門家」に言われていく所ではないですね。大自然の中や、長い歴史を背景にした人々の祈りの気持ちがこもっている所が、パワースポットであってほしいというのが、僕の気持ちです。素直に何かを感じられ、昔の人々や、僕たちを生かしてくれる地球上の自然に感謝できる場所こそ、僕にとってのパワースポットです。
 テレビなどで取り上げられる場所は、紹介者の嘘臭さや胡散臭さが感じられてしまいます。それに、先にも述べたように、規模が小さすぎる所が多いですね。
 それだったら、きれいな鉱物を見た方がいいと思っています。えっ、パワーストーンかって。いや、趣味の鉱物標本です。