日本では、未だに、戦争責任を認めたくない勢力が政治家をはじめ、少なくない。今年、話題になった蟹工船の小林多喜二を虐殺した特高警察の当事者たちも、責任をとることなく、戦後も一定の社会的地位に就いて天寿を全うしている。この不合理に対して、ドイツでは、戦後すぐに国際社会に対してナチス政権下の狂気を反省し、現在でも、ナチス時代の悪夢の再来には、敏感である。

 そのことに関連したニュースが流れた。ニュースによれば、『英歌手ピーター・ドハーティ(Peter Doherty、30)は28日、ドイツ・バイエルン(Bavaria)州ミュンヘン(Munich)で行われた音楽祭「On3 Festival」に出演した際、ナチス・ドイツ時代の国歌「Deutschland, Deutschland ueber alles(世界に冠たるドイツ)」を歌い、ステージから引きずり降ろされていたことが明らかになった。』と報じられている。

 詳しい内容については、ニュースでは次のように伝えている。

 『この模様は同州の公共ラジオで生中継されていたという。

 ドハーティは、観客からやじを浴びながらも歌い続け、とうとうスタッフにステージから引きずり降ろされた。「我々はできるだけ早くピーター・ドハーティーの演奏を止めさせようと決めた」と主催者は語った。

 ドハーティが歌ったのは「Song of Germany(ドイツの国歌)」の1番の歌詞で、ナチス・ドイツ時代の国歌として使われた。1番の歌詞はドイツでは禁止されていないが、ナチス・ドイツの総統、アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)と密接に関連していることから第二次世界大戦後は歌われていない。』

 しかし、何故、彼は観客からのブーイングに逆らってまで歌い続けようとしたのかは、よくわからない。


 29日は、三多摩憲法ミュージカル「ムツゴロウ・ラプソディ」の立川公演に行って来た。会場には、聴覚障害者のお客さんの来ていて、係りの人と手話で話をしていた。
公演には、手話通訳がついた。ミュージカルのセリフを手話通訳していたが、内容を手話通訳するのも大変だ。感情の表現も表わすとすると、もっと大変である。以前、西南劇場が、手話通訳付きの作品を公演したことがあった。ろう者が登場する劇なので、特別に手話通訳を付けるという試みをした。しかし、今回のミュージカル公演もそうであるが、舞台と通訳の両方を観るのは、観客の立場からも大変な作業となる。
 最近は、外国からの劇団の上演や、国内でも、古典芸能の能や文楽に字幕が付くことがある。日本語の文章の読み取りが得意なろう者の場合には、いい試みである。

 さて、今回、ニュースで紹介されたのは、イギリスのロンドンの劇場で、手のひらサイズの字幕装置が使われるようになったということである。ロンドンの演劇は、世界中の演劇ファンには魅力的なものであり、観客に、多くの観光客が含まれるという。全員が、英語に堪能ではないので、そうした小型の装置が貸し出されることは、演劇の楽しみを増すことになる。8か国語に対応する装置であるが、日本語も使用されているそうだ。それだけ、日本人観光客も少なくないということなのだろう。

 しかし、この装置は、バリアフリーということで、日本でも使えるようになれば、聴覚障害者の人の演劇鑑賞に役に立つだろう。聴者の場合も、高齢による難聴というケースも今後は、コミュニケーション保障法の制定を求める上で、重要な要素のなっている。誰でも、聴覚が衰える可能性があるのだから。

 演劇鑑賞の他には、活躍する場がありそうである。テクノロジーの力も、バリアフリーに有効である。
ラーメンのスープ飲む? ブログネタ:ラーメンのスープ飲む? 参加中
 もちろん、おいしいスープだったら、全部飲みほしたいし、お店に対するルール見たいなものですね。
また、貧乏症という性格からも、飲み残すのは、もったいないという感じです。

 でも、透析患者の今は、食事に関する自己管理の必要性から、ラーメンのスープがどんなに美味しくても、全部を飲むことは不可能となっています。食事制限しないと、色々と合併症が出てくるリスクが高くなるんです。

 まず、水分はたくさんはとれません。水ぶくれ状態になると、透析の時に時間内に除水できなくなり、最悪の場合は、心臓肥大、肺に水が溜まるなどという恐ろしい事態に陥ります。
 それに、塩分の取り過ぎは、高血圧につながりますし、のどが渇くと水分が欲しくなるという悪影響が出ます。
 次に、スープの中のうまみの中には、リンがたっぷり入っていそうで、これもアウトです。二次性副甲状腺機能亢進症という長い名前の合併症を招く要因がリンの多量摂取ですから。ちなみに、僕は、すでにその長い名前の合併症になっています。最近は、レグパラ錠の服用で、進行はストップしていますが。

 ということで、結論は、飲み干したいけれど、病気のために断念せざるを得ないということです。



年末に向けての予定、ざっくり教えて ブログネタ:年末に向けての予定、ざっくり教えて 参加中
 透析をするようになってからは、時間がたつのがとても速く感じられます。
原則、透析には休みがないので、一年を通じて、クリニックも元旦と日曜日以外は開いています。

 とにかく、生きるためには、透析クリニックに通って、透析を続けなくてはなりません。まあ、一昔前なら、とっくに死んでいる身ですから、生かされていることに感謝です。

 年末も、週3かいのクリニック通いが基本となります。

 手話サークルでは、毎年、クリスマス会を行っています。この健全な集まりには、参加します。
大昔は、年末といえば、音楽ではベートーベンの第9を聴くのが恒例でしたが、透析するようになってから、時間的に無理な日が続いて、最近は、全く行っていません。NHKか日本テレビで放送されるコンサートを観ようかな。
 演劇では、「森はいきている」が暮れの定番ですが。こちらの方も、全く行っていません。

 でも、近場のイベントは、最近は行くようにしています。22日は、府中でろう者太鼓同好会の全国大会を観にいって、とても、感激しました。
 明日の日曜日は、三多摩憲法ミュージカル「ムツゴロウ・ラプソディ」を、立川まで観に行ってきます。 
ただし、新型インフルエンザがらみで、ワクチン接種までは、外出もちょっと心配なところがあります。

 唯一、クリスマスの定番としては、地元のバレー団の「くるみ割り人形」を観に行くことになっています。

 後は、年末は、時間を見て、今年買ってため込んだ本を読む、そして、散らばった部屋を少しずつ片付ける、その位が今の所の予定です。

 あまり、変化のない年末の送り方です。