ディズニー映画に、ついにというか、やっと黒人のお姫さまがヒロインとして登場するというニュースが報じられた。
スクリーンに「白雪姫」が登場してから72年目の事になる。
本作は米国では11日から、日本では2010年3月6日から公開予定の『プリンセスと魔法のキス(The Princess And The Frog)』のティアナ(Tiana)がそのプリンセスヒーローである。アフリカ系アメリカ人という設定である。
オバマ効果という声が強いが、製作側は、この作品の企画は大統領当選の前から企画されていたと主張しているという。
ニュースでは、この映画について、賛否両論が展開されていると述べられている。
その中で、興味深かった意見は、米紙シャーロットオブザーバー(Charlotte Observer)のコラムニスト、ウィリアム・ブラックバーン(William Blackburn)氏によるもので、2005年にハリケーン・カトリーナ(Hurricane Katrina)に襲われ黒人社会が大きな被害を受けたニューオーリンズを舞台にしたことを非難した。
ニュー・オーリンズでの災害は、黒人社会の貧困化も背景として、復興が大幅に遅れている。
さて、映画の内容は、1920年代のニューオーリンズを舞台として、自分のレストランをオープンさせる夢を追うティアナが、カエルにされてしまった王子と恋に落ちるというストーリーだとか。カエル王子が、近代社会に登場するというのが、何ともおかしい。
いずれ、ティアナをはじめとする、この映画のグッズが登場し、ディズニーランドでもデビューする日が近いということだろう。
時代は、確実に変化している。
