食事する時間が十分にない時は、どうしてもファストフードを利用してしまう。
本当は、スローフードの食事をした方が、身体的かつ精神的な健康にもいいのに決まっているし、人間らしいライフスタイルを送ることが出来そうである。
しかし、いそがしい世の中の状況から、容易なことではあるまい。
アメリカなどの先進国では、貧困層に肥満が多いという皮肉な現象も見られる。生活にゆとりのある層は、健康志向で、日本食などを食べている。安価で、カロリーたっぷりの高カロリー食が貧困層の肥満を招いている。ハワイなどの「楽園の島」も、貧しい人が少なくなく、水よりは甘い清涼飲料水を飲んで太るのかも知れない。
台湾などは、貧困からの肥満ではないが、増える肥満児などに対する対策として、国民の食生活の改善と肥満率の低下を目指して、ファストフードやソフトドリンク、菓子類などのジャンクフードに課税する方針を決めている。
今回のニュースでは、ルーマニア政府も、ジャンクフードに課税する方針だと伝えられている。
この国では、財政上の問題が一番の理由になっている。東ヨーロッパ諸国は、ソ連型の社会主義が崩壊して後も、希望したような経済の発展は難しく、現実に苦しんでいる国が少なくない。ルーマニアの保険制度も危機に陥っているため、肥満問題の対策と一石二鳥の効果を持つジャンクフード税の採用を考えたようだ。
ルーマニア政府は5日、ファストフードやソフトドリンク、菓子類などのジャンクフードに課税する方針を明らかにした。危機に陥っている保健制度に資金を供給するとともに肥満問題に対処するためという。
『同国では4人に1人が肥満との統計がある。経済紙Ziarul Financiarによると同国のファストフード部門の売上高トップは米マクドナルドで、2008年の収益は1億800万ユーロ(約140億円)に上っている。』そうだ。
日本はどうかというと、実は、子どもの貧困問題が心配だ。最近、学校の保健室から、満足に家で食事を取れずに保健室に空腹の状態でやってくる子どもたちのことが報告されている。
去年、厚生労働省が初めて発表した相対的貧困率は15.8%にも及んだ。相対的貧困率というのは、国民1人当たりの所得を順番に並べて、ちょうど真ん中の額に当たる人を決め、その額の半分以下の人がどれくらいいるかという割合を示したものだ。経済開発機構(OECD)加盟30カ国の平均値は10.6%で、日本は、メキシコ・トルコ・米国に次ぐ4番目に悪い数値となっている。アメリカ同様、新経済自由主義により、富める者に富が集中しているということかもしれない。母子家庭など、大人が1人世帯では、54.3%にも上る。日本って、相対的にみると貧しい国であったのだ。ジャンクフードを食べることのできない子どもたちがいることも現実なのだ。
今年の冬は、血圧が安定しているようだ。いつもは、降圧剤が冬の間、増えることになっていた。
去年から、ディオバンを1日1錠だけで過ごしている。夏の間は、気を付けないと、血圧が下がり過ぎるくらいだった。
ドライウエイトも、かなり上げることになった。
主治医の話では、副甲状腺機能亢進症のために服用しているレグパラ錠の影響かもしれないということだ。
副甲状腺も、この間のエコー検査でほんの少しだが、小さくなったようだ。
レグパラ錠の日本での発売までは待ち遠しかった。発売前から、主治医にアピールし続けた。
リンの吸着剤も、フォスブロックの発売が待ち遠しかった。また、その後のホスレノールの発売も然り。
透析医療も進歩している。透析療法が始まった頃は、水分制限も厳しいものであったし、エポジンのような造血ホルモンもなかったので、透析患者のQOLは、かなり制限されたものだった。また、当初は、透析の機器も限られた台数しかなく、また、保険適用もなかったので、当時の患者は命がけだった。まず、透析を受けることのできる患者が、医療機関によって選別された。年寄りよりは、若い人を、お金のない人よりは、お金を用意できる人が。金の切れ目が命の切れ目と言われていたようだ。
今のように、障害者手帳も交付され、誰でも透析医療が受けられるようになったのは、先人たちの命がけの運動の成果であった。ひどい貧血状態で、厚生省や政治家に交渉を続けた。また、会議の時も、貧血のひどさから、寝ながらの相談もあったそうだ。
だが、今は、先人のそうした苦労も忘れ去られ、患者会に入って活動しようとする人も減る傾向にある。美味しい所だけいただいて、後は、無関心の患者が多い。挨拶をしない患者もいるしね。
少し話が脱線してしまった。去年は、ダイアライザーも改良型を使うようになった。効率が少し良くなったそうだ。
有効な薬もこれからも登場しそうだ。いずれは、再生医療の進歩で、失われた腎臓機能も再生できるようになるかもしれない。でも、生きている間は、無理かもしれない。
ラグパラ錠をはじめ、新薬が使えるようになったのも、生きていたからだ。これからも、よりよい透析医療が受けられるように、1日でも長生きしたい。長く生きるほど、新しい医療の恩恵を受ける確立が高くなるから。
昔だったら、とうに死んでいる身である。だから、時々、冗談に透析仲間と、自分達は半分死んでいる幽霊のようなものだなどと話すことがある。
自己管理も当然要求されることだが、僕は、なるべく普通に近いような食生活も、出来る範囲で試してみている。
病気を離れても、生きていればいいことがあるかもしれないしね。
去年から、ディオバンを1日1錠だけで過ごしている。夏の間は、気を付けないと、血圧が下がり過ぎるくらいだった。
ドライウエイトも、かなり上げることになった。
主治医の話では、副甲状腺機能亢進症のために服用しているレグパラ錠の影響かもしれないということだ。
副甲状腺も、この間のエコー検査でほんの少しだが、小さくなったようだ。
レグパラ錠の日本での発売までは待ち遠しかった。発売前から、主治医にアピールし続けた。
リンの吸着剤も、フォスブロックの発売が待ち遠しかった。また、その後のホスレノールの発売も然り。
透析医療も進歩している。透析療法が始まった頃は、水分制限も厳しいものであったし、エポジンのような造血ホルモンもなかったので、透析患者のQOLは、かなり制限されたものだった。また、当初は、透析の機器も限られた台数しかなく、また、保険適用もなかったので、当時の患者は命がけだった。まず、透析を受けることのできる患者が、医療機関によって選別された。年寄りよりは、若い人を、お金のない人よりは、お金を用意できる人が。金の切れ目が命の切れ目と言われていたようだ。
今のように、障害者手帳も交付され、誰でも透析医療が受けられるようになったのは、先人たちの命がけの運動の成果であった。ひどい貧血状態で、厚生省や政治家に交渉を続けた。また、会議の時も、貧血のひどさから、寝ながらの相談もあったそうだ。
だが、今は、先人のそうした苦労も忘れ去られ、患者会に入って活動しようとする人も減る傾向にある。美味しい所だけいただいて、後は、無関心の患者が多い。挨拶をしない患者もいるしね。
少し話が脱線してしまった。去年は、ダイアライザーも改良型を使うようになった。効率が少し良くなったそうだ。
有効な薬もこれからも登場しそうだ。いずれは、再生医療の進歩で、失われた腎臓機能も再生できるようになるかもしれない。でも、生きている間は、無理かもしれない。
ラグパラ錠をはじめ、新薬が使えるようになったのも、生きていたからだ。これからも、よりよい透析医療が受けられるように、1日でも長生きしたい。長く生きるほど、新しい医療の恩恵を受ける確立が高くなるから。
昔だったら、とうに死んでいる身である。だから、時々、冗談に透析仲間と、自分達は半分死んでいる幽霊のようなものだなどと話すことがある。
自己管理も当然要求されることだが、僕は、なるべく普通に近いような食生活も、出来る範囲で試してみている。
病気を離れても、生きていればいいことがあるかもしれないしね。