Match63 ドイツ 3-1 ポルトガル(3位決定戦)
(なんちゃってライブ観戦。興奮度:★★★★☆)
あまり意味のない試合とも言われる3位決定戦。しかし私は、そんなことはないと思っています。事実、今回の試合も非常に面白かったです!
ドイツは、バラック、レーマン等主力が欠場し、これまで出番のなかったカーンが出場します。
前半、ポルトガルのパウレタが、急造のドイツDFラインを突破しシュート。しかし、これをカーンがセーブ!!すごい反応です。シュートぎりぎりまで決して動かずにいる。この日のカーンは日韓ワールドカップのときのように、スーパーセーブ連発でした。
クリンスマン監督は、レーマン、カーンどちらが正GKか本当に悩んだのではないかと思います。でもこの年のUCLは、レーマンのほうが調子がよかった。それで決めたのでは?という気もします。しかし、アルゼンチン戦でのカーンの紳士な振る舞いと、3位決定戦という微妙な試合が、この日の起用を決めたのだと思います。
ちょっと話がそれましたが、両チームともチャンスがありながら0-0で折り返し。
後半、試合が動きます。主役は21歳のシュバインシュタイガー。
左サイドでパスを受けて、中央付近までドリブルした後ミドルシュート。無回転のボールはポルトガルGKリカルドが反応できず!
それにしてもすごいシュート。日本戦のジュニーニョ・ペルナンブカーノは、正面からシュートしているのに対し、右方向に流れながらぶれ玉シュートを放つ。すげ~!!
その後、パウロ・フェレイラのファールで得たFKで、相手のオウンゴールを誘って2点目。試合の雰囲気から考えて、これで勝負ありでした。
しかしポルトガルも負けていません。やや距離のある位置から、キッカーはCロナウド。ぶれ玉がゴールマウスを捕らえますが、これをカーンが反応。GK泣かせの無回転シュートを、カーンはしっかりと止める。すばらしい!!
そして、後半33分、とどめの一撃をまたもシュバインシュタイガー。今度はサイドネットへボールが逃げていくミドルシュート。これが突き刺さり3点目。自在に蹴りわける技術はとんでもないです。まだ21歳なんですよね。末恐ろしい。。。
ポルトガルも、途中出場のフィーゴの絶妙のクロスから、ダイビングヘッドであわせたヌーノ・ゴメスが決めて一矢報いますがここまで。ドイツが有終の美を飾りました。
これで代表からの引退を表明した、フィーゴとカーン。一緒にプレーしたことはないし、スパイクスポンサーも違いますが、一流選手同士で通じるものがあるのでしょうね。
3位で大会を終えたドイツ。事前の下馬評ではよくなかったですが、若い選手たちがのびのびプレーし、カーン、レーマン、ノイビルといったベテランがチームをまとめていた・・ということろですね。
さあ、残すは決勝。楽しみです!!