水に学ぶ競争戦略の巻
北部九州は、大雨で水害も甚大じゃ。温暖化の影響じゃと思うが、何ともしがたいものじゃ。普段は滔々と流れる水も、いったん大雨となると、低きに流れいたるところで威力を発揮しているのじゃ。孫子の虚実編に、「兵形は水に象る」と言う言葉があるが、まさに、この言葉を地で行く状況じゃ。視点を変え、競争戦略で考えてみると、水の如く、実(強いところ)を避け、虚(弱いところ)を攻めれば大きな威力を発揮するのも競争の原理じゃ。水の如く、素直に流れていけば、自然に力を発揮するのも真実じゃろう。水に倣い、力を抜き自社の戦略を見直してみよう。