4/24 4/23米国市況 | jun1susumuの投資復習ブログ

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日々のトレードの復習を書いていきます。

ダウ+0.69% 38503.69 +263.71

ナス100+1.51% 17471.47 +260.59

sp500+1.20% 5070.55 +59.55

先物1%前後上昇中。ドル円154.851 ユーロドル1.0707 DXY105.66

WTI83.44 金先物-0.06%2340.75 商品+0.65%593.82 VIX15.69 VXN-6.02% 19.84

米国債利回り0.5%前後上昇。US10Y4.623% RUT+1.71%2001.15 SOX+2.21%4478.80 

ftse100+0.26%8044.81

 

全面高だが、ペプシ、ウォルマート、ユナイテッドヘルス、素材系が下がった。

DXY、上昇平行チャネルを割って105.670、4/16に106台半ばを付けて以来、105.6-105.7を支持線として耐えているが、

4/16以来上値は切り下げてきているので、短期的に緩いドル安円高の傾向が続いている。

ドル円 ここ一週間は横ばいで、155円が強い抵抗線となっている。ドル安傾向がつづいているのと軌を一にしているともいえるか。

ユーロドルこれもまた4/16以来、ユーロ高、ドル安の緩い上昇が続いている。5MAは上昇だが、他のMAはまだ下降中。今日は下降平行チャネルの下端について少し戻された。

Us10Y 上昇平行チャネルを推移中だが、4/16に4.696%をつけていらい4.6%が支持線となって横ばいが続いているが、

上値は切り下げている。米国の決算やPCEデフレーターの結果次第で方向が決まるか

JP10Y 0.9%が抵抗線として機能している。だが下値を切り上げ気味の為、上昇したい意図があるように見える。0.880%

WTI 上昇平行チャネルを推移中で、4日ほど下端のトレンドラインに沿って推移したが、昨日から上昇し始め5MAを突破し、今日はセンターラインに到達。MACDも底打ちをみせている。

金先物 4/12の長い上髭陰線が天井で、それからやや上昇し、4/22に大きくさげて、今日は上昇平行チャネルに再INしてきた。

MACDはプラス圏だがDCしており、利下げ観測の後退と、米国債金利が高止まりしている状況で、一旦売ってきたか。

ダウ 4/17に底をつけてから反転上昇をはじめた。今日で4連騰で平行チャネルに再INしてきた。ただすぐ上に75.20MAがあるので少し戻されるかもしれない。

NDX 4/19の底打ち以来2連騰で5MAを突破してー1σの下にいる。MACDも底打ち。RSIも反転してMAを突破してセンターにせまりつつある。

sp500 4/19の底打ち後二連騰。macⅮ底打ち。RSI反転してMAを抜いた。

RUT 4/19底打ちと共に反転上昇して3連騰。5MA上向き。-1σもぬいてきた。

VIX 三日連続落で20MAにたっしたが、今だ短期的な上昇トレンドにいる。15.69

NVX 23が天井で抵抗線となり下落。平行チャネルに再INしてきた。

今日再び、上昇して、MAを抜いてきて、PUT方向に動いている。

商品 相変わらず、300の抵抗線を抜けずに横ばい中

【米国市況】株は続伸、ハイテク株中心に買い-一時154円88銭の円安

Rita Nazareth

  • 「マグニフィセント・セブン」は全構成銘柄が上昇

  • 米PMIが予想下回る、国債買い・ドル売りに

23日の米株式相場は続伸。テクノロジー銘柄を中心に買いが膨らんだ。ウォール街では、ハイテク企業の決算が株高を試す重要な試金石とみられている。

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5070.55 59.95 1.20%
ダウ工業株30種平均 38503.69 263.71 0.69%
ナスダック総合指数 15696.64 245.33 1.59%

  ハイテク大手7社で構成する「マグニフィセント・セブン」は全銘柄が上昇。大幅安となった前週からの反発局面が続いた。23日夕に決算発表を控えていたテスラは8営業日ぶりに上昇した。

  テスラが通常取引終了後に発表した1-3月(第1四半期)決算は、利益と売上高が3四半期連続で市場予想を下回ったが、購入しやすい価格のモデル導入を加速すると発表したことを受け、時間外で株価は上昇した。

  シティグループのミヒール・ティロドカル、ベアータ・マンシー両氏は「最近の下げは買いのチャンスだとみている。特に米国では、強気なポジションが解消され、より中立的なようだ。現在の決算シーズンは、基本的な業績の底堅さに関心を再び集める可能性がある」と指摘した。

  S&P500種株価指数は5070を超え、大型ハイテク株比率の高いナスダック100指数は1.5%上昇した。人工知能(AI)ブームの申し子、エヌビディアが半導体株の上昇をけん引した景気のバロメーターであるユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は、決算で利益が予想を上回った。

UPS、1-3月利益が市場予想上回る-効率化推進が奏功

S&P 500 Notches Best Back-to-Back Rally in Two Months

S&P500種、2営業日としては2カ月ぶりの大幅高

出所:ブルームバーグ

  モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は、米国企業が予想通りの業績を実現するのはハードルが高く、特に巨大テクノロジー企業にとっては、昨年の成長との比較は厳しいと述べた。

  S&P500種は2営業日としては2カ月ぶりの大幅高。4月に入ってからは19日までに5%余り下げていた。

  ジャニー・モンゴメリー・スコットのダン・ワントロブスキ氏は、今週の決算に向けた市場で最も重要なのは「売られ過ぎ」の状態にあることだと指摘。「そのため、今後数日間に好調な決算が発表されれば、事実上、これまでよりも大きな反トレンドの株式相場上昇に弾みがつくことになる」と語った。

  トゥルーイスト・アドバイザリー・サービシズのキース・ラーナー氏は、下げの中央値と平均値からすると、現在の水準からの下落率は2-5%程度に限られ、S&P500種の強い支持線とも一致すると指摘。最近の下落で市場のリスク・リワードが改善したことを多くの証拠が示している。従って、余剰資金を持っている投資家や、目標配分に対して株式をアンダーウエートにしている投資家にとって、最近の下げは好機だと考える」と述べた。

Source: Truist Advisory Services

 

  米国債市場では年限短めの国債が上昇。朝方は英国債の軟調につれて下げたものの、S&Pグローバルの購買担当者指数(PMI)速報値が製造業とサービス業でともに予想を下回ったため、上げに転じた。2年債入札への需要が旺盛だったことから、午後も堅調に推移した。

米総合PMI、今年の最低水準-雇用が2020年以来初めて縮小圏

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.73% 1.5 0.31%
米10年債利回り 4.60% -0.6 -0.13%
米2年債利回り 4.94% -3.6 -0.72%
    米東部時間 16時53分

  ニューヨーク外国為替市場では円相場が一時1ドル=154円88銭に下落。34年ぶりの円安・ドル高を再び更新したドル指数は低下。米総合PMIが予想を下回り、企業活動の拡大ペースが今年に入ってからの最低水準になり、ドル売りが優勢になった。

  主要10通貨ではポンドの上げが目立った。イングランド銀行(英中央銀行)チーフエコノミストのヒュー・ピル氏のタカ派的なコメントなどが買いを誘った。

英中銀チーフエコノミスト、利下げには慎重期す-「まだ道のり」

為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1259.54 -4.74 -0.37%
ドル/円 ¥154.83 -¥0.02 -0.01%
ユーロ/ドル $1.0703 $0.0048 0.45%
    米東部時間 16時53分

  トランプ前米大統領は23日、自身が立ち上げたソーシャルメディア・サイトのトゥルース・ソーシャルに「ドルは対円で34年ぶりの高値を付けた。米国にとって大惨事だ」と投稿。「私が大統領だった時には特に日本と中国に対し、そんなことはできないと時間をかけて伝えていた。愚かな人々には聞こえがいいが、米国の製造業などにとっては惨事だ」と述べた。

  トランプ氏は訪米中の自民党の麻生太郎副総裁と23日夜に会談する見通しだ。事情に詳しい関係者が明らかにした。

円が対ドルで約34年ぶり安値再び更新-介入への警戒感高まる (1)

訪米中の麻生氏、トランプ氏と23日夜に会談と関係者-米大統領選控え

  原油相場は反発。地政学を巡るリスクプレミアムは縮小したが、米利下げ観測の高まりが相場を押し上げた。

  市場予想を下回る米PMI統計を受けて、米国株が上昇。データの弱含みは強気な材料と受け止められ、リスク選好が高まった。

  一方、オプション市場では原油下落に備えた取引が活発になるなど、中東情勢がさらに緊迫化する可能性は低いとみていることを示している。ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は2月以来初めて50日移動平均線を割り込んだ。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比1.46ドル(1.8%)高の1バレル=83.36ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は1.6%高の88.42ドルで終えた。

Oil Market Skew's Bearish Flip | Options traders are paying more to protect against falling prices

 

 

  金相場は小幅安。だが、米PMIの下振れが年内の米利下げ観測を支え当初の下げを縮めた。

  PMI発表後に米国債利回りとドルが下げると、金スポット価格はプラス圏に浮上する場面もあった。

Gold Tumbles as War Risk Premium Fades | Bullion extends slide after biggest daily loss in almost two years

 

 

  ITCマーケッツのシニア通貨アナリスト兼国際エコノミストのリチャード・グレース氏はリポートで「最近の金相場の急騰を踏まえると、一定の戦術的な空売りが出た可能性が高い」と指摘した。

  金融当局がインフレ指標として重視する個人消費支出(PCE)価格指数を含め、週内に発表される米経済データに注目が集まっている。

   金スポット価格はニューヨーク時間午後2時48分現在、前日比1.65ドル安の1オンス=2325.66ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は4.30ドル(0.2%)安の2342.10ドル。

原題:‘Mag Seven’ Surge With High-Stakes Earnings Test: Markets Wrap(抜粋)

‘Mag Seven’ Roar as Tesla Jumps in Late Hours: Markets Wrap

Treasuries Unwind Losses, Volumes Surge After Soft US PMI Data

Treasuries Advance as Record US Auction Lures Solid Buyer Demand

Dollar Set For Biggest Drop in Month After Soft PMI: Inside G10

Oil Rises as Risk-On Mood Counters Waning Geopolitical Concerns

Gold Trims Losses as Weak US Activity Prompts Rate-Path Rethink

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