4/16 日本市況 | jun1susumuの投資復習ブログ

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日々のトレードの復習を書いていきます。

日経-1.94% 38471.20 -761.60 トピックス-2.04%2697.11 -56.09 グロース-2.81%661.60 -19.15

ドル円154.530 日経先物下落中 jpx400-1.96%

金曜までは横ばいか下げても引けまでにある程度戻していたが、月火で二日連続でギャップダウンかつ、月曜はもどしたが、

今日は陰線で戻さなかった。

月曜までは下げても戻して、横ばいに近い動きだったが、今日はギャップダウンからの寄り天右肩下がり、で大きくさげた。

木曜のギャップダウンから右肩下がりで今日まで下げている。特に今日は大きくギャップダウンした後、横ばいで全く戻さなかった。

154.7くらいまでじょうしょうしたところで、急にドル円が下落して円高に推移して154円台前半まで行ったがすぐに戻した。

 

4/8に9億2400万株を付けて以来、4日連続で裁定買い残は売られた。特に4/11.4/12の二日は大きく売られた。

今日の取引高はコールが40000が多く、前後で39000.41000.42000などが取引された。

プットは35000-38000まで1000円刻みでの取引が多かった。

建玉残高はコールは40000.41750.42000の残高が多い。それとその間も。

プットは相変わらず36000が一番多い。それに1000円刻みで37000.38000.39000が残高が多い。

建玉残高の増減。コールは39000が一番増加して、順番に41000.4200043000と量は減っているが基本的には39000より上で増加している。プットは37250が減少。36000-38000での減少が多少目立つ。38250.40125でのプットの増加も目立つ。

日経平均寄与度下位は4大銘柄とその他半導体、サービス、自動車などの貢献。

寄与度上位はファナック、テルモ、ニデックが強かった。

今日は精密機械が一番よく、あとは電気機器の一部銘柄と、医薬品が多少上昇

EPS若干増加、PER若干下落。出来高はここ5日で一番多かった。

値下がり銘柄が多かったので、騰落レシオがだいぶん下がった、特に6日は87.44までさげた。

これを見る限り明日は買戻しがはいりそうだ。

精密機械以外はほぼ全滅。

4/12で信用売り残が2.26%増加、改ざんが0.48%増加。信用倍率が5.92

ドル円 勢いを伴って上昇154.584

us10y 4.655%

jp10y 0.869% ちょっと下落

WTIここしばらく、横ばいで少し上昇圧力が弱くなっている。85.62

TOPIXG.V 相変わらずvalue優位だが、今日は包み足陽線で上昇、growth有利だった。

NVI3月末から下値切り上げて上昇中。今日は21.64%

ギャップダウンで陰線-1.94%下落。ちょうどネックラインで止まった。5MAが20MaをDC、50MAをDC寸前。

5.20MA共に下向きになってきている。BBが広がる中で、ろうそく足はー2σを割っており、下降バンドウオーク入りの可能性もある。大きいダブルトップに従えば37000 ちいさいダブルトップによれば38000 、オプションんの残高をみると36000までの下落もあるかもしれない。ただ、円安も同時に進行しているので、意外と下値はかたいかも?

ドル建て日経。ネックラインを割っており、-2σも割って、5.20.50.5MAすべてしたまわって、下降バンドウオーク入りしたようにみえる。この角度でおちていくと200MAまで行きそうにみえるが、ダブルトップで考えると、すでに下降すべきところまで下落しており、今後の展開がどうなるか。RSIは反転してもおかしくない位置にはいる。

EWJ ネックラインを割っている。5MAが20.50MAを割って、ろうそく足も、5.20.50MAを割っている。ひとまず今日は、-2σでとまったが、75MAまでいくかもしれない。

NIY!下降平行チャネルを割ってしまった。ついでにネックラインも割っている。36370くらいまで、ダブルトップで考えるとさがるかもしれない。BBも拡大中で、ろうそく足はー2σを超えてバンドウオーク入りしてもおかしくはない位置にいる。とりあえずさげたら、75MAまでいきそうだ。ただ、RSIはさげすぎだがMACDがトリプルトップのようにみえるのがきになる。

過去の例をみるとNIY!先物は200MAが支持線となることが多いようだ。とはいえここから200MAまでさげると、-10% 4000円の下げということになる。注意して、現金をふやしたほうがいいかもしれない。

トピックス優位だが、今日は200MA手前で陽線で反転し日経優位

大陰線でさげて、窓を埋めた。50MAにタッチした後下髭でもどしたので、まだ勢いはすこしありそうだ。5MAが20MAをDC。

窓埋めしたので反転上昇しないかと期待はしている。

オレンジのUS10Y相反する動きをしているのがわかる。今はUS10Yが上昇しているので、ずっと下げている。

ギャップダウンも多い。グロース250は少し厳しい。

本日の株式市況

イブニング・コメント

16 日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、終値は前日 比761 円60 銭(1.94%)安の3 万8471 円20 銭だった。2 月21 日以 来、約2 カ月ぶりの安値を付けた。日米の長期金利上昇を受けて相 対的な割高感が意識されやすい半導体関連などハイテク株を中心に 売りが広がった。日経平均の下げ幅は一時900 円を超えた。
日米で長期金利はともに約5 カ月ぶりの高水準となっている。堅調 な米経済を背景に米国のインフレ圧力が根強い。国内でも足元で進 む円安・ドル高や資源高によるインフレ懸念から、日銀が利上げを迫 られかねないとの見方が広がりつつある。これまで相場のけん引役だ った東エレクなど半導体関連に売りがかさみ、日経平均は下げ幅を拡 大する展開となった。
外国為替市場では円相場が1 ドル=154 円台と歴史的な円安・ドル 高の更新が続いている。ただ、海外勢が売りに傾くなかで輸出採算の 改善に期待した株買いにはつながらず、トヨタやホンダは後場に一段 安となった。前場は底堅かった銀行株も後場は下げ幅を拡大した。
日経平均が3 万8500 円を割る場面で押し目買いも入ったが、相場 の押し上げ効果は限られた。
東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は56.09 ポイント(2.04%) 安の2697.11 だった。JPXプライム150 指数は続落し、18.15 ポイント (1.53%)安の1168.10 で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4 兆7835 億円、売買高は19 億 7840 万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1465 と全体の約 9 割を占めた。値上がりは169、横ばいは18 だった。
ファストリ、アドテスト、信越化、ソフトバンクグループ(SBG)、レーザ ーテクが下落した。一方、ファナック、テルモ、ニデック、オリンパスが 上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

【市況】明日の株式相場に向けて=金市況高騰で次はプラチナの出番

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

 きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比761円安の3万8471円と続急落。一時は900円を超える下落を強いられる局面もあった。気が付けば3万8000円台前半まで水準を切り下げ、89年のバブル絶頂期につけた高値3万8915円の更新で沸いた2月22日以前の水準まで時計の針が逆戻りしてしまった。米国株市場、特にNYダウの崩れ足が目立っており、日本だけでなく世界の株式市場がこれに引っ張られるようにリスクオフの坂道を下っている、そんなイメージである。

 NYダウは4月に入ってから前日までの11営業日で高かった日は1営業日のみ。1勝10敗で、この間に2000ドル以上も水準を切り下げている。中長期波動の分水嶺である75日移動平均線を踏み抜き、なお連続陰線で下値を試す展開は、振り返ってもここ半年くらいは経験がなかった弱さである。ダウは昨年9月下旬にも同じような調整局面があったが、この時は75日線を下回ってからリバウンド局面に移行するまでに1カ月強の日柄を要し、株価水準的にも75日線を起点に約7%程度の下落をみた。仮に今回に当てはめると、5月中旬までは売り圧力に抗(あらが)えず、3万6000ドルを下回る水準(3万5000ドル台後半)まで調整が入る算段だ。米国では6月利下げ実施の可能性が希薄化するなか、米10年債利回りが4.6%台まで上昇、ハイテクセクターを中心に風向きの悪さは否めない。ということで、今は全体観として東京市場でも手を出しにくい時間軸にある。

 では米国以外の海外株市場の動向はどうかというと、6月にECBによる利下げ期待が楽しみとして残る欧州株市場は相対的に強さを発揮している。独DAXや仏CAC40などチャートがお辞儀した状態ながらも高値圏でのもみ合いだ。ただ、アジア株市場は意外にも日本株に輪をかけて調整色を強めているマーケットが多い。香港ハンセン指数、韓国KOSPIともに直近にきて75日線を下に抜けた。ベトナム、シンガポール、インドネシアなども同移動平均線を下回り、インドSENSEXはギリギリで同移動平均線の上をキープしてはいるものの、上方カイ離をほぼ解消した状態にある。

 こうなると、日経平均やTOPIXも75日線を割り込ませようとする仕掛け的な売り圧力が発生しやすい。特に半導体関連などハイテク株の構成比率が高い日経平均は、売り方にすれば揺さぶり余地が大きい指数である。東京市場では為替の円安進行が株価の下支え材料として機能しづらくなっている点も弱みで、逆張りを狙うにも足もとではまだ中途半端なタイミングといえる。リバウンド局面に入れば半導体セクターの戻りが大きくなるのは自明で、主力どころの銘柄は一斉高で切り返す展開が読めるが、とはいえ無計画に押し目買いを入れて僥倖を期待するのは得策とは言えない。米国株の乱調が収拾するまでは一段の下げに備えて小出しに買い下がるくらいの参戦が妥当である。

 目先の物色対象としては、強い銘柄が輩出されているセクター周辺に着目。例えばきょうストップ高を演じたさくらケーシーエス<4761>とAGS<3648>はデータセンター 関連の穴株で、さくらインターネット<3778>の余熱で火がついた格好だが、この火は横に広がる可能性がある。データセンターのサービス料金改定効果などが発現し、業績が急拡大している鈴与シンワート<9360>は意外性を内包しておりチェックしておきたい。

 また、金や銀など貴金属の市況高騰が顕著だが、ここ10年来のチャートを見比べて出遅れが際立つのがプラチナ価格という。「今後は世界的なインフレ環境が意識されるなか、プラチナはゴールドに急速にキャッチアップする可能性がある」(ネット証券アナリスト)という指摘がある。東京市場でプラチナに連動する関連株を探すのは難儀だが、ここは直球勝負で、純プラチナ上場信託(現物国内保管型)<1541>やWisdomTree 白金上場投資信託<1674>などに投資するのが、中期スタンスで妙味が大きそうだ。

 あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に3月の貿易統計が発表され、午後取引時間中には実質輸出入の動向が開示されるほか、森田日証協会長の会見が予定されている。また、午後取引終了後には3月の訪日外国人客数が発表される。海外では3月の英消費者物価指数(CPI)、3月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値のほか、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、2月の対米証券投資などにマーケットの関心が高い。なお、インド市場は休場となる。(銀)