4/10 日本市況 | jun1susumuの投資復習ブログ

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日々のトレードの復習を書いていきます。

東証プライムの売買代金は概算で3 兆8033 億円と1 月30 日以来の低 水準だった。連日で4兆円を下回った。

日経-0.48% 39581.81 topix-0.43%2742.79 グロース250+0.12%702.37

今日はほぼ横ばいで引け直前に底をつけて少し戻したが、マイナスで引けた。週間では金曜日から月火と上昇してきていたが、今日はダウンではじまり、マイナスでひけた。CPIまちで資金量がすくなかったことが考えられる。

きょうは動きはダウンではじまり前場はゆるやかに上昇したもののごばにかけてさがり、引け直前に底をつけて、少し戻してひけた。週間では、金曜の底以来月火とあげてきたのが今日は若干のさげ。横ばいに近いが。

今日は寄りで天井を付けて右肩下がり、引け直前で底をつけ、若干戻した。上に指数とは違いプラスでひけたのは、今日は昨日からギャップアップでなおかつ寄り天だったため、ぎりぎり、さげを吸収できた感じ。

ドル円+0.58%152.574円。予想通り(マーケットは予想外だったらしいが)CPIが上昇しており、利下げの回数や時期などが、

少なくなったり、おそくなったりが予想され、米国債の金利が上昇し、ドル高円安の進行で152円を突破した。

日経先物は軒並み1%近く下げている。

今日はJPX400は-0.56% プライムは-0.43% スタンダードは+0.26%

グロース+0.26% REIT-0.77% NVI20.47 

東エレ、レーザーテックが寄与度上位、ファストリテ、アドテストが寄与度下位。

今日は全体的に下げが目立つが、非鉄金属は上昇。電気機器も半分くらい上昇あとは下げが多い。

EPS若干上昇。出来高が4月に入ってから減少している。

6日の過熱感が高い。

今日は空売りに行かず買戻しの方が多かったようだが、機関は空売りが増えて、個人は買戻しが増えたようだ。

明日はギャップダウンで始まりそうだが、ドル円が高いこともあって、輸送用機器や海外比率の高い会社など上昇か。

また米株が下がっているので連動して下がりそうだが。数字的には空売りが増えそうだが、買戻しできなくもない。

電気ガスが上昇したのは、マイクロソフトが4400億円の投資をきめたことでデータセンター、またはそこが使用する電力がらみで、電力会社株がかわれたことにあるようだ。保険業、医薬品など安い。

信用は売り残がまた減って、買い残が増えて信用倍率は6倍に達し、信用評価率も-6%。

損している人も増えたか。自分も含めて。

4/5で2兆5000億の裁定買い残。3/1以降裁定売り残も上昇してきており、5週連続で増加して6000億円に近い。

 

株数は4/8で9億株突破。

今日はコールは圧倒的に40000が多く.40250.40500もそれなりに多かった。プットは38500が一番多く次が39000

今日の傾向は40000付近まで上を目指すということ?それとも40000までは上昇しないということ?

コールは40000が一番多く次が39000あと二日だと40000は厳しいか?

プットは36000が一番多いが350000-38000まで1000円刻みでほぼ同じ残高。

コールは39625-40250の間で増加。41000と42000は大きく減少。

プットは36875が減少36500が増加。若干だが、39750が減って、39000が増加。

39500-40250と考えた人が今日は多かったか。

 

決算の良い企業、データセンター、IPOなどなど。

ドル円 CPIが予想外に良かった結果152.697と152円台に突入

US10YもCPIの結果利下げが遠のく想定で、イールドが上昇して上昇平行チャネルに再IN

4.507

JP10Yも同様に上昇して8.209%

WTI 85.28

トピックスはバリュー優位

NVI 22手前で折り返して20.12

今日は-0.48% 39581円一応上昇平行チャネルを保ったが、今の時点で先物が1%下落しており、明日はギャップダウンではじまりそうだ。米国株が下げているので連動するか、ドル円が152円台後半をつけているので日本株はギャップダウン後上昇するのか?

ドル建て日経-1.09%

EWJ-1.15% ドル建て日経もEWJもCPIを受けて、売られたようだ。

この時点では-0.76%だが、今現在記入時点では-1%を超えて39190円をつけている。下降平行チャネル内ではあるが。

 

短期的に日経とトピックスがほぼ同じになってきた。ただ長期的には日経優位の上昇トレンド。

トピックス -0.43% 現在先物-0.83% 明日はギャップダウンで窓埋めか?

東証グロース、先週金曜底を打ってから3連騰。だが今日は微増。

本日の株式市況

イブニング・コメント

10 日の東京株式市場で日経平均株価は3 営業日ぶりに反落し、終値 は前日比191 円32 銭(0.48%)安の3 万9581 円81 銭だった。前日まで の2 日間で700 円以上上昇したことから戻り待ちや利益確定の売りが優 勢だった。外国為替市場での円安・ドル高進行の一服や、中東情勢に対 する警戒感も重荷となった。
イスラエルと対立するイランが原油輸送の要衝であるホルムズ海峡を封 鎖する可能性があると伝わり、投資家のリスク回避姿勢が強まった。日本 時間今夜に3 月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、取引終了に かけては発表後の相場変動を警戒する持ち高調整の売りで、日経平均 は下げ幅を広げる場面があった。
日銀の植田和男総裁が10 日午前、衆院財務金融委員会に出席し今後 の金融政策運営について、見通し通りに基調的物価上昇率が上がって いくのであれば「ところどころで金融緩和の度合いを縮小していくというこ とが適切になるという風に考えている」などと発言したが市場の反応は限 定的だった。
輸送用機器や保険業、医薬品などの下げが目立った。半面、米ハイテ ク企業が相次いで日本でデータセンターへの設備投資を拡充する見通し から将来的に電力消費が増えるとの思惑が強まり、東電HDなど電力株 が軒並み上昇した。
東証株価指数(TOPIX)は3 日ぶりに反落し、終値は11.90 ポイント (0.43%)安の2742.79 だった。JPXプライム150 指数も3 日ぶりに反落 し、6.69 ポイント(0.56%)安の1186.39 で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3 兆8033 億円と1 月30 日以来の低 水準だった。連日で4兆円を下回った。売買高は14 億6306 万株だった。 東証プライムの値下がり銘柄数は754。値上がりは841、横ばいは57 だっ た。
中外薬や第一三共が売られた。ファストリ、トヨタ、コナミG、三井物、東 京海上も安い。一方、東ガス、レーザーテクは買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

【市況】明日の株式相場に向けて=桜満開モードの「データセンター関連」

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

 きょう(10日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比191円安の3万9581円と3日ぶり反落。今週に入って前週とは相場の趣きがガラリと変わっているが、きょうは4万円台を無理に取りに行くタイミングではない。3月の米消費者物価指数(CPI)の発表を日本時間今晩に控え、とりあえず持ち高調整の売りが全体指数に反映されたが、これは至ってノーマルな流れといえる。指数は安かったものの個別株の物色意欲は旺盛だ。プライム市場の売買代金が連日で4兆円台を下回ったとはいえ、株式市場から資金が退避しているような印象はない。値上がり銘柄数が800を超え、値下がり銘柄数を上回った現実が、今の相場と前傾姿勢で対峙している投資家の存在を暗示する。

 きょうのマーケットでは 生成AIの派生テーマともいえるデータセンター関連株に物色の矛先が向いた。日米首脳会談では脱中国を念頭に置いた半導体戦略における日米での協調路線、また人工知能(AI)分野での連携など、これまで米国が敷いてきたレールの確認作業のような意味合いも強いが、これらに関連する大手民間企業の動きがより具体的な形で顕在化する契機となる。その皮切りとして、きょうは米マイクロソフト<MSFT>の動きが耳目を驚かせた。日米首脳会談に先立って、同社のスミス社長が岸田文雄首相と会談し生成AIとサイバーセキュリティー分野での協力を確認、日本でのデータセンター拡充を目的に2年間で29億ドル(日本円で約4400億円)を投資する計画を表明した。膨大なビッグデータの管理と高速演算処理を可能にするための最先端半導体の組み込みなど、米国を代表する時価総額最大のIT企業が惜しみなく資本を投下する構えを示した。そのインパクトは大きく、言うに及ばず関連銘柄の株価を強く刺激する格好となった。

 まず、輝きを取り戻したのが独立系データセンター大手のさくらインターネット<3778>だ。プライム全上場企業のなかで売買代金第6位に食い込み、株価はストップ高の5570円まで駆け上がる人気となった。さくらネットは政府クラウドの提供事業者に選定されているほか、北海道石狩市のデータセンターにエヌビディア<NVDA>との連携でGPUを搭載し、クラウドサービスを開始していることもあって、“国策銘柄”という位置付けで人気が再燃している。株式需給も信用倍率が1.3倍台とがっぷり四つで、日証金では株不足で逆日歩がついている状態にあり、例によって踏み上げ相場の様相を呈した。

 一方、もうひとつの「桜」であるさくらケーシーエス<4761>もストップ高に買われる人気。こちらは三井住友系のシステム開発会社で時価総額200億円未満の小型株ながら、高度なセキュリティーを売り物とするデータセンター事業を展開していることから、持ち前の仕手性に再び火がついた。きょうは日経平均とTOPIXいずれも反落したものの、株高満開となったこの2銘柄が、くしくも投資家の“株心”健在をアピールする形となった。

 このほか、きょうは「データセンター関連株」に投資マネーが燎原の火のごとく広がっている。生産工場にせよデータセンターにせよ、半導体の集積地では膨大な電力需要が発生する。したがって電力株は隠れ半導体関連の急先鋒と化しているのだが、きょうは東京電力ホールディングス<9501>をはじめ一斉高を演じた。特に、前述のさくらネットやラピダスと地理的に関係性の深い北海道電力<9509>の上げ足が際立つ。また、データセンター増設が相次げば空調工事にも特需が生まれる。高砂熱学工業<1969>、三機工業<1961>、新日本空調<1952>、ダイダン<1980>などが軒並み高値圏で舞い踊った。

 データセンター関連は、今回のマイクロソフトにとどまらず日米の官民連携による二の矢三の矢が想起されることで、中期的なテーマ性を帯びる可能性がある。アイネット<9600>を筆頭に、ブロードバンドタワー<3776>、NSW<9739>、フィックスターズ<3687>などをマーク。また、穴株としてはりそなホールディングス<8308>を主要顧客とするデータセンター運用・システム開発会社のAGS<3648>に意外性がある。

 あすのスケジュールでは、3月のマネーストック、3月のオフィス空室率、3月の投信概況が開示される。また、東証グロース市場にハンモック<173A>が新規上場する。海外では3月の中国消費者物価指数(CPI)、3月の中国卸売物価指数(PPI)、ECB理事会の結果発表とラガルド総裁の記者会見、週間の米新規失業保険申請件数、3月の米卸売物価指数(PPI)など。なお、インド、インドネシア、マレーシア市場は休場となる。(銀)