三指数とも1%弱上昇。日経とトピックスは前場に天井をつけて後場に下がった。グロースは上下しながら横ばい。
日経、週刊でみると金曜日に底をつけて今日はギャップアップも。後場には下げる展開で、39500円くらいで上昇が跳ね返されてるように見える。
金曜が底で今日はギャップアップ。日経よりも戻している。
今日はほぼ横ばい。金曜日にかけて右肩下がりが、今日で若干反転した感じ。
ドル円 151.895 先物微増 jpx400 +1%弱 プライム+1%弱 スタンダード+0.46%
グロース +0.91% REIT+1.76% JP10Y0.784 NVI21.24
ファストリテ、東エレ、ソフバンの三つが寄与度上位に入っており、アドテストだけ-で寄与度下位。
半導体関連、トヨタ、ビジネス関連で上昇。
下げは、半導体、医薬品、機械、卸売り、空運等他業種にわたる。
医薬品と一部半導体の下げが目立つ。
25日の騰落レシオは若干上昇。短期は低値。
40.2%数字的には、明日は買戻しも、空売りもありえる。ただ、機関の空売り比率は若干低めかもしれない。
3/29の週は海外は久しぶりに大きく売り越し、個人は現物、信用共に買い。
円安、輸送用機器、証券、エネルギー、関連が特に高く、鉱業、空運業がマイナス。
信用売りが大きく減っている。信用買いは微増。
3/29で2兆5000億円の裁定買い残 2018年や 2015年は3兆5000億円くらいまでいっているから、フェイズが変わったとみれば、まだ上昇余地があるといえる。インフレになると、株価はインフレ調整前の名目経済に連動して上昇するので、デフレ脱却、インフレ中の日本としてはまだ上昇余地があると言えるのか。
8億-9億株の間で推移。
2012年から2019年まで裁定買い残は下げて、2020年まで底を推移。2021年から2023年まで1兆5000億が上限でレンジ推移。
今回はそれを突破して2018年の水準まで近づいている。
プットが38000と39000が多い。コールは40000円が突出して多いが、40500 41000もそこそこ多い。
建玉残高は34000-38000まで1000円きざみでプットが多い。コールは40000が一番多い。38750.39000が40000以下では多い。40000以後は500円刻みで42000まで、ちょっととんで43000も同じくらいある。
建玉残高はプットが39000円で大幅増。コールは43500円でその半分くらい増加。
QPS:人工衛星、JET:半導体関連 ソラコムIotプラットホーム キューピー:良決算
ドル円151.882円 階段状に上昇中。152が抵抗線となっているが、超えたそうな勢いがある。
US10Y いったん上昇トレンドのチャネルをわったが、再びIN 4.454と大きく上昇中。
∔2σに到達
JP10Y 0.7%-0.8%の間を推移中。
上昇平行チャネルを突破したが、今日は下落するも、チャネルの上端で引っ掛かっている。ザラバで割ったが、戻した模様。
グロースバリュー指数。バリュー優位の下降平行チャネルを下降中だったが、さらに、チャネルを割ってきた。
bb的にはバンドウオークの入り口。
21.48 18.5-22ぐらいの間でレンジで推移している。今は上昇しているので急落注意だが、22が近いので折り返すかも。
ダブルトップだとすれば、37000円くらいまで下げるかもしれないが、オプションをみると、39000-40000の間を推移して、SQにどちらかにいきそう。今日上昇して平行チャネルにタッチしたので、明日上昇すれば再INとなり、再度チャネル内推移に戻るかもしれない。すぐ上の窓を埋める可能性もあるので。
ドル建て日経 ダブルトップでネックラインをギャップダウンで割ったがきょうは先日割った50MAを回復した。
ザラバで5MAまで戻したが、上髭ひいて戻されて、50MAは確保したが、ネックラインは再度割ってきた。
明日上昇するようであれば、50MAを割って下落するのはさけられそうだが。
NIY!先物 短期下降平行チャネルを推移。5MAが20MAをDCした。明日上昇すれば、5.20MAを上抜いてこれる。
トピックス優位。
トピックス 5MAが20MaをGCしそう。5MAは抜いてきた。20MAの線上にいる。DMIで+DIがGC。
RSIがMAをGC。チャート的には悪くない。
3月までは上昇していたが、3月から3月中頃まで下落、その後少し持ち直すも、3月末から大きく下落。今日はー2σの内側に入った。だが、5.20MAがまだ大きく下降しているので、上昇は難しそうだ。
本日の株式市況
イブニング・コメント
8 日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前週末比354 円96 銭(0.91%)高の3 万9347 円04 銭だった。前週末5 日に米株式相 場が上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でも幅広い銘柄に買いが先行し た。外国為替市場の円相場は1 ドル=151 円台後半と、前週末の夕方に 比べて円安・ドル高が進んだことも輸出関連株を中心に支えとなった。午 前に上げ幅は600 円を超える場面もあったが、午後は伸び悩んだ。
5 日の米株式市場では主要株価指数がそろって上昇した。同日発表さ れた3 月の米雇用統計は賃金インフレの加速を示す内容ではなく、米連 邦準備理事会(FRB)が利下げに慎重になるとの観測がやや後退し、米 ハイテク株を中心に見直し買いが入った。東京市場でも前週末に下落が 目立っていた東エレクやソシオネクスなど半導体関連に買いが入った。 海外短期筋とみられる株価指数先物への買いも強まり、日経平均への寄 与度が大きいファストリなども高く推移した。
ただ、買い一巡後は利益確定目的の売りが重荷となり、午後の日経平 均は急速に上げ幅を縮めた。今週から始まる小売り企業の決算発表や、 10 日発表の3 月の米消費者物価指数(CPI)の内容を見極めたいとの雰 囲気も広がった。投資家の様子見姿勢が強まり、午後の相場は膠着感も みられた。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は25.70 ポイント(0.95%)高 の2728.32 だった。JPXプライム150 指数は反発し、9.47 ポイント(0.81%) 高の1181.26 で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4 兆633 億円と、1 月30 日(3 兆7547 億円)以来の低水準だった。売買高は15 億6579 万株だった。東証プラ イムの値上がり銘柄数は1226。値下がりは383、横ばいは43 だった。
富士通や東電HD、古河電が上げた。一方、シャープやディーエヌエは 下げた。安川電は朝高後に下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕