1/30 1/29分 米国市況 | jun1susumuの投資復習ブログ

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日々のトレードの復習を書いていきます。

ダウ+0.59%38333 ナス+1.12%15628 ナス100+1.01%17596 sp500+0.76%4927

先物0.65%前後上昇中

ドル円147.379 ユーロドル1.0823 ドルインデックス103.49

WTI77.29ドル 金先物2050.45ドル 商品-0.94%556.18 VIX13.60 VXN17.39

US10Y-0.98%4.052 RUT+1.67% 2011

SOX+1.06% 4388 FTSE7632

テクノロジー系でアップル、オラクル、TSMC、クアルコムの下げが若干目立つが概ねテック系は上昇。

コミュニケーションサービス、ヘルスケア、インダストリアル、リアルエストート、公共サービス、ベーシックマテリアル

などはほぼ全体が上昇。コンシューマーシクリカルはpdd・HDやアリババなど中華系企業の下げが目立つ以外は概ね上昇。

コンシューマーディフェンシヴはターゲットCORPなどの一部小売、包装食品、教育・トレーニングに下げが目立った以外は上昇。金融系、エネルギー系はまちまちだった。テスラは暴落以来連日戻してきている。

一般消費材、バイオ、bank、工業、その他金融、コンピューターの上昇が目立つ。エネルギーと保険は下げ。

DXY5MAを支持線とした、横ばいがつづいている。103.670あたりの抵抗線にはばまれている。103.517

ドル円 横ばいやや下げ気味。BB収束中147-148を推移中。MACDがプラス圏でDCしそうなので少し円高方向に動くかもしれない。

US10Y MA3つを割って、上昇平行チャネルを割っている。明日戻さないと下がっていくかもしれない。

つまり株が高すぎて、そろそろ下がることや、利下げをみこした債券買いが始まったとか。

JP10Y4日前のピークより下げ続けているが、昨日ピークを付けたようにも見える。いずれにしろ、7.0が支持線として機能しているようだ。ちなみに5MAをわってきたので、下の窓埋めもあるし、もう少しさがるかもしれない。

 

WTI -1.58%で76.78ドル。今は77.25ドルまで戻している。79.5前後が抵抗線で昨日下がったが、今の所5MAに沿って順調に上昇中なので79.5もぬけてくるかもしれない。

SOX上昇平行チャネルを割って戻ってきて、5MAもわってきたが、今日は+1.06%の上昇となった。金利が下げているのが影響して上昇したのかもしれないが、少し下に窓があるのでそちらに動いて、20MAまで行く可能性もある。

金先物 数日間割っていた上昇平行チャネルにギャップアップで復帰。5.20.50MAも抜いてきた。5MAが上向き。+DIがDCせず反転上昇、金利下降などから、金のさらなる上昇があるかもしれない。

BBの上端を抜いて戻して長い上髭陰線でひけた。下落の勢いがあったが押し返された感じ。

NVX 上昇平行チャネルに復帰してきた。

SKEW少し戻して150を割ってきた。ただ、5MAにそって上昇はつづいている。

CPC 0.94まだ真ん中よりした、全体の上から3/4くらいの位置にいる。やや下目線で横ばいの動きだったが、5MAが20.50MA

をGCにする位置についた。今はコール優位だが。

ダウ+0.59%38333 BBが収縮から拡大に転じてろうそく足も5MAに沿って上昇。昨日は∔2σをぬいてきたのでバンドウオーク入りするかもしれない。パーフェクトオーダー。

NDX +1.01%上昇 窓も埋まったし、5MAも抜いてきて勢いがあり、パーフェクトオーダー。

 

sp500  5MAを支持線として∔2σとの間を緩やかに上昇中。BBも収縮から拡大に転じている。パーフェクトオーダー。

RUT+1.67% しばらく横ばいだったが、5MAが20MAをGCして、金曜は20MAを支持線として陽線で上昇。BBは今だやや下降気味に収縮中。一応パーフェクトオーダーだが、20MAはまだ下向き。

ユーロドル 年始以来ずっとさげつづけている。米ドルが年始以来ずっと上昇をつづけているのでしかたないが。いまのところ1.08はなんとか維持している。

【米国市況】株上昇、借り入れ予想下方修正で利回り低下-147円半ば

Rita Nazareth

  • 米財務省が連邦政府の借り入れ必要額見通し下方修正、市場の予想外

  • ユーロはECB利下げ観測の高まりで軟調、原油は4日ぶりに反落

29日の米株式相場は上昇。S&P500種株価指数は取引終了1時間前に上げ幅を拡大し、4900を上回った。米財務省が1-3月(第1四半期)の連邦政府の借り入れ必要額見通しを予想に反して下方修正。これを受けて債券利回りが低下した。

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4927.93 36.96 0.76%
ダウ工業株30種平均 38333.45 224.02 0.59%
ナスダック総合指数 15628.04 172.68 1.12%

  米財務省はニューヨーク時間午後3時に、1-3月の借り入れ必要額見通し(純額ベース)を7600億ドル(約112兆円)と発表した。昨年10月下旬には8160億ドルとの見通しを示しており、多くのディーラーにとって下方修正は予想外だった。

  大手ハイテク銘柄の比重が高いナスダック100指数は1%高で引けた。週内に数多く発表される企業決算のほか、連邦公開市場委員会(FOMC)会合、雇用統計など重要な経済統計の発表も控え、日中は金融市場全般に動きにくい展開が続いていた。

  モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのマネジングディレクター、クリス・ラーキン氏は「今週が鍵を握るかもしれない」と指摘。「株式相場が最近の上昇基調を維持するには、次の点が必要かもしれない。週内のハイテク大手決算で失望を誘う内容が出ないこと金利に関してFOMCから前向きなニュースが得られること雇用関連の数字が堅調だが過熱はしていないことだ」と述べた。

  個別銘柄ではテスラの上昇が目立った。ロボット掃除機「ルンバ」を製造するアイロボットは下落。同社買収計画をアマゾン・ドット・コムが断念した。

アマゾン、アイロボット買収計画を断念-EU当局が阻止を警告後 (2)

  今週はマイクロソフトやアルファベット、アップル、アマゾン、メタ・プラットフォームズといった巨大ハイテク企業が決算発表を行う。

  一握りの銘柄へのエクスポージャーが過大になっているとの懸念がある。それらの銘柄の大半が最高値圏にあるため、四半期決算が落胆させられる内容となった場合は影響が生じ得る。

  マーフィー&シルベスト・ウェルス・マネジメントのシニアウェルスマネジャー、ポール・ノルテ氏は「体重800ポンドのゴリラ全てが、今週決算を発表する」と発言。「これら企業の決算発表前後に、市場のボラティリティーは幾分高まるとみている。FOMC会合と併せ、今週は荒れた展開で2月に突入するかもしれない」と述べた。

米国債

  米国債相場は上昇(利回り低下)。米財務省が1-3月の連邦政府の借り入れ必要額見通しを下方修正したことを受け、国債相場は上昇幅を拡大し、利回りはこの日の最低水準をつけた。

  10年債利回りは一時8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の4.057%と、今月17日以来の低水準。

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.31% -5.6 -1.27%
米10年債利回り 4.08% -6.1 -1.48%
米2年債利回り 4.32% -3.1 -0.71%
    米東部時間 16時46分

  FOMCについて、ヌビーンのサイラ・マリク最高投資責任者(CIO)は「今年1-3月に利下げが行われる可能性は依然として低いと考えている。年央まで政策転換はないだろう」と述べた。その上で、インフレ鈍化や金融政策見通しの修正といった場合を挙げ、債券ポートフォリオの配分を見直し、投資機会をつかむ必要性も説いた。

外為

  ニューヨーク外為市場では、ドル指数が下落。連邦政府の借り入れ必要額の下方修正を受け、国債利回りの低下が進んだことが影響した。

  ユーロは主要通貨の大半に対して下落。欧州中央銀行(ECB)当局者の発言を受け、向こう数カ月にECBが利下げを検討するとの観測が広がり、欧州債の利回りが低下したことが影響した。

  ECB政策委員会メンバーのビルロワドガロー・フランス中銀総裁は週末に、今年のいかなる時点にも利下げの可能性はあり、今後の政策委会合ではあらゆる選択肢が開かれていると語った。

  ユーロは対ドルで一時0.5%安の1ユーロ=1.0796ドルと、昨年12月13日以来の安値。1月31日にFOMCの声明発表を控えて投機的な売りも見られた。

為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1236.24 -0.50 -0.04%
ドル/円 ¥147.49 -¥0.66 -0.45%
ユーロ/ドル $1.0834 -$0.0019 -0.18%
    米東部時間 16時46分

  円は対ドルで上昇し、一時0.6%高の1ドル=147円26銭まで買われた。ユーロに対しては一時0.9%高い1ユーロ=159円42銭と、今年に入って最大の上げ。

  TDセキュリティーズのマーク・マコーミック氏らは、「市場は米国の利下げ時期を正確に特定したがっているが、為替取引としてはドルを再び売る局面であることは明らかだ」とリポートで指摘。「米利下げと量的引き締め(QT)のテーパリング観測、中国の金融環境緩和を総合的に考えると、世界は一段と成長志向になりつつある」と記した。

原油

  ニューヨーク原油相場は4営業日ぶりに反落し、1バレル=77ドルを下回った。先週は大きく上昇し、相場は買われ過ぎの領域に達していた。中東情勢が悪化しているものの、市場では潤沢な供給が材料視された。

  ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)の終値が過去2営業日にわたって買われ過ぎの領域にあり、市場は既に調整局面に入りやすい状態にあった上、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」による輸出が相場に一段の重しとなった。市場分析会社ケプラーによれば、OPECプラスによる輸出量は1月にほぼ横ばいで、合意された減産の実行ペースが遅いことを示唆している。

  ただトレーダーらは、中東での紛争激化に対する米国の強い対応が原油価格を押し上げる可能性があると指摘する。イランが支援する武装グループがヨルダンの米軍拠点を攻撃して米兵3人が死亡したことを受け、ホワイトハウスは対応を検討していると明らかにした。一方、イランは攻撃の責任が同国にあるとの示唆は全て「根拠がなく」、それぞれの集団は独立して行動していると主張した。26日には、大手資源商社トラフィグラ・グループの委託でロシア産のナフサを運んでいた石油タンカーが、イエメン沖を航行中にミサイルに被弾した。

Oil Falls After Rallying to Two Month Highs | WTI fell below $77 after trading in overbought territory

 

 

  先週、資産運用者の間では原油に対する弱気な見方が後退し、ショートカバーが入った。だがロングポジションはわずかしか増えておらず、これは市場が最近の上昇に確信を持てていないことを示していると、トレーダーらは指摘する。

  CIBCプライベート・ウェルスのシニアエネルギートレーダー、レベッカ・バビン氏は「損失を恐れるだけではなく、ラリーを信じるような参加者が必要だ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前日比1.23ドル(1.6%)安の1バレル=76.78ドルで終了。北海ブレント3月限は1.15ドル下げて82.40ドル。

  金スポット相場は反発。まちまちな経済データが利下げペースを巡る米金融当局のメッセージに影響する可能性があり、市場は今週のFOMC会合に注目している。

  市場は、FOMCが次回3月の会合で利下げを開始する確率をほぼ半分とみている。。一方でPCEは市場26日に発表された昨年12月の米個人消費支出(PCE)統計では、 連邦準備制度理事会(FRB)が基調的なインフレを判断する上で重視する物価指標の前年同月比の伸びがほぼ3年ぶりの鈍いペースとなったことを示した予想を上回る伸びとなった。利下げは通常、利息を生まない金にとってプラスとなる。

 

 

Gold Rises Ahead of Fed's Policy Meeting | Investors continue to speculate amidst mixed US data

 

 

  フィリップ・ノバのシニアアナリスト、プリヤンカ・サクデバ氏はリポートで、今週注目されるのは30-31日に開催されるFOMC会合だと指摘。「利下げのスケジュールとペースを巡り、当局者からのさらなる手掛かりが待ち望まれている。そうした手掛かりが今後の金相場の道筋を形成する可能性が高い」と分析した。さらに、中国における政府の刺激策が現物需要を押し上げ得るとの楽観も金相場を下支えしていると付け加えた。

  金スポット価格はニューヨーク時間午後2時47分現在、前日比8.47ドル(0.4%)高の1オンス=2026.99ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は8.50ドル(0.4%)上げて2044.60ドルで引けた。

原題:S&P 500 Tops 4,900 as Yields Fall on Treasury News: Markets Wrap(抜粋)

Treasuries Extend Gains After US Releases Borrowing Estimates

Dollar Dips After Borrowing Estimate Cut, Euro Lags: Inside G-10

Oil Drops With OPEC+ Output Steady, Traders Awaiting US Response

Gold Advances Ahead of Fed Messaging on Rate-Cut Pivot