1/25 1/24米国市況 | jun1susumuの投資復習ブログ

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日々のトレードの復習を書いていきます。

ダウ-0.26% ナス+0.36% ナス100 +0.55% sp500+0.08%
先物現在上昇中
日経先物は微減 ドル円147.669円 ユーロドル1.0879 ドルインデックス103.31
WTI原油 75.42+0.44% 金先物2016.25 商品+0.81% VIX13.14 VXN16.96 US10Y-0.32%4.167
RUT-0.87%1959 SOX+1.54% ftse+0.56% 7627
ソフトウエアインフラの大手は上昇、中小は下落 半導体大手は上昇、中小は下落 アップル下落、ソフトウエアアプリ大手上昇、中小下落 半導体周辺機器も大手上昇、中小下落、金融全般は上昇 コミュニケーションは大手のみ上昇
ヘルスケア、インダストリー、不動産、公共サービス コンシューマーディフェンシヴ、卑金属などは下落。
コンシューマーディフェンシヴも下落、コンシューマーシクリカルはamazonなどのinternet retailのみ上昇。エネルギーも上昇
DXY 上昇平行チャネルを少し割って、長い下髭陰線でひけた。最近一週間ずっと横ばいだが103を維持
ドル円 148.2➡147.48 今は147.69に戻している。
US10Y 50MAを抜けて4.180で引けた。今は4.163
JP10Y +4.17% 0.741. 円高傾向。バンドウオーク入りに見える。
WTI 74.33を抜けて75.42∔1σ到達。ただ75.4は抵抗線でもある。
SOX 上昇平行チャネル上端を抜けてきたが上髭陽線で引けた。ギャップダウンでの上昇だが、大きく戻され∔1σ前後の推移は変わらない。
金先物は上昇平行チャネルを完全に割ってしまったが、まだ直近の最安値は更新していない 2016.2
まだ新聞をみていないが米国のGDPや耐久財受注、新築住宅販売などが好調で、利下げの観測が遠のいたか。
VIX 一度割った下ね切り上げトレンドラインを戻してきたが、5MAは下向きで20.50MAを同時にDCしそうだ。
VIXとほぼ同じ。 16.96
SKEW150に突入。
コール優位
 
ダウ-0.26% 38000を天井としてここ二日下がっている。今日は5MAを割ってきた。利確か。
NDX +1σ上を上昇推移だが、今日はギャップアップしたものの上髭陰線。金利高いのに勢いが弱まらない。
sp500 5MAを支持線として上昇中今日は微増
RUT昨日超えた20maを包み足で割ってしまい5MAで止まった。すぐ下の窓埋めに動くかも
ユーロドル 1.088を中心に少し上下動しながら横ばい推移。
 

【米国市況】S&P500種5日続伸、米国債は下落ドル一時146円66銭

Rheaa Rao

  • リスクオンでドル安の流れ、対円では一時12月14日以来の大幅な下げ

  • 米国債利回り上昇、5年債入札低調-30年債は年初来の高水準

24日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小幅続伸。ただ、前日のネットフリックス決算をきっけとする業績関連の楽観が後退するのに伴い、日中高値からは大きく押し戻されて取引を終えた。

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4868.55 3.95 0.08%
ダウ工業株30種平均 37806.39 -99.06 -0.26%
ナスダック総合指数 15481.92 55.98 0.36%

  大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は0.5%上げた。S&P500種とナスダック100はいずれも5営業日続伸。テスラは引け後に発表した決算が期待外れとなり、通常取引終了後の時間外取引で下落。

  市場は25日に公表される昨年10-12(第4四半期)の国内総生産(GDP)など、一連の米経済指標にも備えている。利下げ開始時期を巡る思惑も続いている。

  キャピタル・エコノミクスの北米担当チーフエコノミスト、ポール・アシュワース氏は「率直に言って、すべては今後のデータ次第で、向こう数週間は3月利下げの確率をいずれの方向にも変え得る重要な統計がめじろ押しだ」と指摘。「米連邦公開市場委員会(FOMC)は3月の会合で25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げを実施すると、当社ではなお考えている」と話した。

  S&Pグローバルが発表した米国の製造業・サービス業を合わせた1月の総合購買担当者指数(PMI)速報値は、7カ月ぶり高水準となった。これは株価にとって良い兆しだと、ルネサンス・マクロのニール・ダッタ氏は指摘した。

米総合PMIが7カ月ぶり高水準、受注が堅調-雇用の伸びは鈍化

  「成長は上向きで、インフレは下がっている。前者は利下げ回数を抑えることになるが、後者は米金融当局がそれでも結局は利下げに踏み切ることを意味する」と同氏は説明。「株式市場にとって非常に好ましいシナリオだ」と述べた。

米国債

  米国債利回りは上昇。30年債利回りは今年に入っての最高水準を付けた。この日実施された5年債入札で需要の弱さが示された。米財務省は1週間後に四半期定例入札を公表する予定。

米30年債利回り上昇、今年に入っての最高水準-5年債入札が不調

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.41% 4.6 1.06%
米10年債利回り 4.18% 4.8 1.16%
米2年債利回り 4.38% 1.2 0.28%
    米東部時間 16時54分

  S&Pグローバルの米PMI統計は、底堅い経済指標を背景に年央までの利下げ開始見通しが後退するという最近のトレンドを補強するものとなった。トレーダーらが織り込む9月までの利下げ幅は100bpを下回っている。今月初め時点では約130bpだった。

  ニューヨークに本社を置くマーケットメーカー、MCAPの債券トレーディングのパートナー、マイケル・フランゼーズ氏は、こうしたデータを受けて「FOMCが金利を『より高くより長く』維持するリスクは高まった」と指摘。今回の入札の結果は「これを示唆している可能性がある」と述べた。

  5年債入札の最高落札利回りは4.055%。入札前取引(WI)水準は約4.035%だった。

Treasury 30-Year Yield Extends Climb After Weak Auction

 

 

外為

  外国為替市場ではドルが下落。ドル指数は一時日中ベースで昨年12月半ば以来の大幅低下となった。その後は予想を上回る米PMI統計受けて下げ幅を縮小したものの、リスク選好ムードが広がる中でドル安の流れが続いた。

  円は対ドルで上昇。一時1.1%高の1ドル=146円66銭と、昨年12月14日以来の大幅高となる場面もあった。

為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1236.37 -2.51 -0.20%
ドル/円 ¥147.50 -¥0.85 -0.57%
ユーロ/ドル $1.0885 $0.0031 0.29%
    米東部時間 16時54分

  ラボバンクの為替戦略責任者、ジェーン・フォーリー氏は「日本銀行の利上げ開始時期として4月よりもむしろ3月との予想が一部で浮上している点を踏まえると、円の動きが特に興味深い」と指摘。「日銀はデータ次第の姿勢であるため、『やるのか、やらないのか』の議論が春にかけて(そして恐らく、その後も)続くことになるだろう」と述べた。

Yen Rallies Sharply Amid Broad Dollar Weakness | USDJPY falls most intraday since Dec. 14

 

 

  カナダ・ドルは主要10通貨で唯一、米ドルに対して下落。 カナダ銀行(中央銀行)は市場の予想通り、政策金利を4会合連続で5%に据え置いた。また経済が想定通りに推移すれば追加利上げの必要はないと初めて明言した。

カナダ中銀、政策金利を5%で据え置き-利上げ終了を示唆

原油

  ニューヨーク原油相場は反発。米在庫が予想以上に減少したことが明らかになり、1バレル=75ドルの心理的な節目を上抜けた。

  ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は一時2%上昇し、日中ベースで今年の高値を付ける場面もあった。米エネルギー情報局(EIA)の統計では先週の在庫が923万バレル減少したことが示された。主要貯蔵拠点であるオクラホマ州クッシングでは、在庫が201万バレル減少した。

  トータス・キャピタル・アドバイザーズのポートフォリオマネジャー、マット・サリー氏は原油相場が主要抵抗線を持続的に上回るのは難しいかもしれないと指摘。上昇を続けるには世界的に原油在庫の減少が継続し、「原油在庫の取り崩しに見合った石油製品の在庫減少」も必要だとインタビューで述べた。 

Oil Tests Upper Levels of Rangebound Trading | WTI rose to trade near $75 a barrel resistance level

WTI先物

出所:Nymex

  この日はドルが下落し、ドル建てで取引される商品の魅力を押し上げた。

  それでも今月は石油輸出国機構(OPEC)非加盟国による供給拡大の見通しが中東の地政学的リスクを相殺し、原油相場は狭いレンジ取引となっている。原油取引大手のガンバー・グループは、今年前半は非OPEC国の増産が支配的になるが、いずれ頭打ちになる見通しで、相場は動きづらい状態が続くとみている。

  イエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する米主導の攻撃も注目されている。米中央軍は紅海への発射準備を整えていたフーシ派の対艦ミサイルを空爆し、破壊したほか、イラクで親イラン民兵組織「カタイブ・ヒズボラ」の施設を空爆した。

米中央軍、フーシ派の対艦ミサイル2発を発射前に破壊

米軍、イラクで親イラン組織の施設を空爆-駐留基地攻撃への対抗措置

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前日比72セント(1%)高い1バレル=75.09ドルで終了。北海ブレント3月限は49セント上昇し80.04ドル。

  ニューヨーク金相場は反落。米PMIが予想を上回ったことを受け、利下げ期待を見直す動きが出ている。

  世界最大の米経済に強じん性を示す兆候が増えたことで、早急に金利を引き下げる必要性が低下したとの見方は、金にはマイナスに作用する。高金利は通常、利息を生まない金投資の妙味を損なう。

  金利スワップ市場が織り込む3月利下げの確率は、現在では50%を割り込んでいる。年初には約75%だった。

  投資家の関心は25日に発表される第4四半期GDPと26日の個人消費支出(PCE)コア価格指数に向けられている。

Spot Gold Holds Near Key Support Level | Traders cautious before US economic data this week

金スポット価格と200日移動平均、50日移動平均、100日移動平均

出所:ブルームバーグ

 

  金スポット価格はニューヨーク時間午後2時33分現在、前日比16.21ドル(0.8%)下げて1オンス=2013.07ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は10ドル(0.5%)安い2035.20ドルで終了した。

原題:Nasdaq 100 Gains for Fifth Day; Treasuries Decline: Markets Wrap(抜粋)

US 30-Year Yield Reaches Year-to-Date High After Poor Auction(抜粋)

Treasuries Slide, Extend Selloff After 5-Year Auction Tails 2bp(抜粋)

Dollar Pares Drop on Hot PMI But Stays Pressured: Inside G-10(抜粋)

Oil Rises to Top $75 as US Stockpiles Shrink More Than Expected(抜粋)

Gold Slips as Traders Mull Fed Rate Path After US PMI Surprise(抜粋)

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