・空売り比率 38.9➡39.3
・騰落レシオ 100.08➡ 25日
・VIX 14.82➡14.16
・VXN 18.82➡17.89
・VI 19.54➡18.57
・FEAR AND GREED 41➡47
・プライム市場売買高3兆5440億円➡4兆6350億円
・裁定買い残 5820億円(11/2)
日経平均が今年最大の上昇率、米インフレ鈍化で追加利上げ観測が後退
我妻綾、長谷川敏郎更新日時
日本株は続伸。日経平均株価の終値は前日比2.5%高と上昇率は今年最大になった。TOPIXは9月27日以来の高値となった。米国で消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化し、景気を冷やす追加利上げ観測が後退した。
- 日経平均株価の終値は2.5%高の3万3519円70銭
- TOPIXは前日比1.2%高の2373.22
ソニーグループが5%上昇し、TOPIXの上昇に最も貢献した。TOPIXを構成する2156銘柄のうち1318銘柄が上昇、722銘柄は下落した。
国内長期金利は約1カ月ぶりに0.8%を下回った。米国でCPIを受けて長期金利が急低下した影響が出た。株式市場では銀行や保険など金融株が下落し、TOPIXの上値を抑えた。
債券は大幅高、CPI受け米金利急低下-日銀は国債買い入れを減額
大和証券の石戸谷厚子ストラテジストは、米国CPIの鈍化を受けて12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ可能性はほぼゼロとなり、景気への懸念が後退し日本株にもプラス要因となったと指摘。銀行株の下落については、金利上昇局面での業績上振れ期待や自社株買いなどが既に織り込まれたため利益確定の売りが広がっているのではないか、と話した。
内閣府が取引開始前に発表した7-9月期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率2.1%減。減少幅は市場予想(0.4%減)より大きかった。
主要企業の決算発表が前日までにほぼ終了し、市場ではおおむね好意的に受け止められた。SBI証券の鈴木英之投資情報部長は、決算発表がおおむね一巡して、結果的に日経平均の予想1株当たり利益が過去最高水準に近いところまで回復したと評価した。
インサイト
- 東証33業種中26業種が上昇-石油・石炭製品が上昇率トップ、保険は下落率トップ
- MSCIアジア太平洋指数は2%上昇
- 年初来ではTOPIXが25%上昇、MSCIアジア太平洋指数は3.1%上昇
- TOPIXの12カ月先予想PERは14.5倍
背景
- 米CPI、10月はコアと総合ともに鈍化-追加利上げ観測が後退
- 前日の米10年債利回りは4.45%と19ベーシスポイント低下
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