日本株は上昇、円安で電機などが値上がり-配当再投資の買いも
我妻綾、長谷川敏郎 今日は3兆2950億円とプライム市場は4兆円に迫る勢い。更新日時
日本株は上昇。外国為替市場で円相場が対ドルで続落する中で、電機など輸出関連に買いが入った。医薬品や情報通信、輸送用機器も強かった。朝方からは米株安を嫌気した売りが先行したものの、取引終盤に持ち直した。
- TOPIXの終値は前日比0.3%高の2379.53
- 日経平均株価は0.2%高の3万2371円90銭
TOPIXの上昇に最も貢献したのはトヨタ自動車で、1.2%上昇した。指数構成銘柄2156のうち、1545銘柄が上昇、539銘柄が下落した。
27日は9月末の権利付き最終売買日だった。岡三証券の大下莉奈シニアストラテジストは、配当の再投資や中間配当取りの動きなども活発化しているのではないか、と話した。
インサイト
- 東証33業種中20業種が上昇、医薬品が上昇率トップ、海運が下落率トップ
- MSCIアジア太平洋指数は0.1%の上昇
- 年初来ではTOPIXが26%の上昇、MSCIアジア太平洋指数は1.4%の上昇
- TOPIXの12カ月先予想PERは14.8倍
背景
- 米消費者信頼感指数、9月は4カ月ぶり低水準-見通しが悪化
- 米FF金利7%、世界は備えていない恐れとダイモン氏-インド楽観
- ドル・円相場は1ドル=149円前後で推移、前日の日本株終値時点は148円97銭
- 前日の海外市況はこちらをご覧ください
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