1/11日本市況 | jun1susumuの投資復習ブログ

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日本株は4日続伸米株高を好感した買い広がる電機精密機器高い

田村康剛

更新日時 

東京株式相場は4営業日連続で上昇外国為替が円安方向に推移する中で前日の米国株が上昇し、投資家心理が上向いた。東証プライム市場は8割を超える銘柄が値を上げた。米ハイテク株が高く、日本でも電機精密機器株を中心に買いが集まった。半面、中国が日本から同国に渡航するビザ(査証)の手続きを停止し空運や百貨店などインバウンド銘柄は下落した。

  • TOPIXの終値は前日比20.37ポイント(1.1%)高の1901.25
  • 日経平均株価は270円44銭(1%)高の2万6446円00銭

TOPIXの推移

 

 

市場関係者の見方

三井住友DSアセットマネジメントの武内荘平シニアファンドマネージャー

  • 12日発表の米消費者物価指数で株式市場にとって悪い内容は出ないとの観測が日本株のリスクオンの支えとなった。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演で政策への直接言及がなかったことや米雇用統計で賃金が落ち着いてきたことなどが背景だ
  • 為替市場がやや円安に振れていることを好感して電機や精密機器が買われている印象だ。在庫調整の比較的に足の短い電子部品株を中心に底打ち期待の買いが入っているのだろう
  • ただ、日本株の上値は重かった。日銀の政策修正による円高の懸念があるかもしれない為替の影響を大きく受ける自動車株などは円高を恐れて買いがあまり入っていないようだ

セゾン投信の瀬下哲雄マルチマネージャー運用部長

  • 物価の落ち着きが好感され世界的に株式相場が上昇した世界銀行が経済成長率を下方修正したが、金融引き締めが早めに終わると捉えたのだろう
  • インバウンドの期待は、日本が水際対策を強化したり、中国がビザの発行を停止したりする動きがあったため縮小している。回復している中国の経済活動はコロナ感染が広がっても後戻りはしていないが、日本株への影響はもう少し時間を要するだろう

東証33業種

上昇率上位 精密機器、電機、鉄鋼、石油・石炭製品
下落率上位 空運、パルプ・紙、陸運

背景

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