娘の部屋に居た

ぬいぐるみさんたち。


娘の独立後

ワタシが里親になっています。

TOKYOガールのおうちは

六畳一間で ぬいとの同居は無理なんですって。

一番の仲良し「くーたん」だけ連れて

あとは、どうするのかと見ていたら

ある日、お願いされましたん。


本当はみんな連れて行きたかったが絶対無理。

大人なのに恥ずかしいが

どの子も手放せない。

トイ・ストーリーとか、観れないくらい

身につまされる。

かーさんなら、面倒見てくれるでしょ?

お願いします。

捨てないでー。



世の中には

どのくらいの割合で

大人になっても 

ぬいぐるみを愛でているひとが

居るのでしょうか。🥴

言わないだけで 

けっこう沢山なんじゃないかな。


娘は感受性が高くて

どちらかといえば

育てにくい子どもに分類されたかもですが

ぬいぐるみを介して

思春期にも会話をつなげることができ

ワタシの子育てにおいても

大変お世話になった方々である。


捨てるわけはない。


だが、引っ越した先の

マミの家は

古民家風の 堂々たる居間なのだ。

この ファンシーな方々を

あそこに置いて しっくり来るものか?


少々不安ではありますが、

なんとかなるじゃろう。



大丈夫、
全員連れて行くからね。


★平均年齢18歳くらいの
 高齢者ぬいぐるみたちでございます。