こんばんは![]()
育てにくい子。
私はこの言葉が好きじゃない。
できるなら、
育てるのが大変だーと言ってほしい。
同じようで違う。
私の考えです。
保護者や虐待対応支援者から、
その言葉を聞いたとき、
もちろん、
否定はしません。
同じ意味に使ってるんでしょうから。
わかっています。
だけど、
専門家であれば、
言葉の扱いには慎重になるべきです。
育てにくい子ども。
そのレッテルは子どもを傷つける。
保護者も知らず、知らず、
その言葉に引きずられて疲弊する。
もし、仮に、
他に兄弟姉妹がいれば、
無意識という刃(やいば)で、
兄弟間差別(心理的虐待)も起こり得る。
多角的視点と想像力が必要。
私も新人の頃、
有能な先輩、上司、同僚…
聞きまくっていました。
アセスメントは多面的に、
そう言いますが難しい。
経験と知識は当たり前として、
近くにモデルがいないとピンときません。
私がそうだったからです![]()
さて、話は戻り、
心理的虐待。
見過ごされがちですが、
心に大きな傷を作り、
全般的知能にも影響を与えてしまう。
虐待支援者担当者は、
育てにくい子
発達障害の疑いある子
その言葉を簡単に使う![]()
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ほんで、
被虐待親の免罪符に使っている、
それに気づいていない![]()
最近も会議に出たら、
保護者の困り感ばかりに目が向いている。
困ったもんです。
話す相手が大人ばかりだから。
当事者は子ども。
困っているのは子どもです。
そこはブレません![]()
たくさん乗り越えてきましたが、
かなり後味悪いものが多く、
疑問だらけで、
それが教えを請う契機になりました。
おかげで、
今の私がいるの![]()
明日もがんばろ![]()
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