放課後デイサービスの問題 | 心理カウンセラーのつぶやき

心理カウンセラーのつぶやき

前職では児童、女性問題等を主に担当。今は司法矯正や依存症等の心理専門職。対人援助職はさまざまな現場で臨床経験を積みながら、生きづらさを抱えた方のお手伝いができる専門職と考えています。統合的心理療法を実践。実はお笑い好きカウンセラー。

おはようございますニコニコ


出勤前、放課後デイサービス、

いわゆる放デイについて、

つぶやきます。



もちろん、私だからはてなマーク



怒りつぶやき絶望

  


初めに、全部の放デイではありません。

ちゃんとした放デイもあります。



ただ、


ちゃんとしていないデタラメな

放デイはあまりに多すぎる。



みなさん、バイトやパート求人に、

放デイが臨床心理士や公認心理師などを、

安い時給で募集しているでしょう。




放デイの事業所は、

民間人が自営業として開業します。

問題なのは、

助成金という税金を毎月安定してもらえる、

そこだけに目をつける人間がいる。



つまり、


安定したオーナーになれます凝視


で、


オーナーの多くは素人凝視凝視


また、


放デイのルールに心理士など専門職員を

1人だっけ?

とにかく配置するのが条件です。

反対に言えば、



あとの職員は素人、学生、

児童の前科者だってバイトができます。



では、専門職として期待される心理士は、



未経験でも可



と書いていませんか。


そうです。



未経験ばかりが集まる放デイ。



心理士や福祉士いう資格を持っていても、

資格を取ったから、

仕事ができるわけではありません。

いや、全くできません真顔



知識だけではムリ無気力

経験を重ねて技術が得ていくからですびっくりマーク



それを知らない素人心理士は、

自分ができると勘違い。

信じられない働き方をしますむかつき



行政は見て見ぬふり。



放デイはよく調べてくださいねキョロキョロ



職員研修はやってなくてもやってると

ウソはつけます。

その研修も外部講師を招待してる放デイは、

おそらくほぼないでしょう。




素人集団が子どもたちに関わる。

あってはならない。

私はそう思います。


ちなみに、

放デイしか経験のない心理士は、

資質があり自身で自己研鑽をした人だけ、

他の職場では通用します。



放デイしか経験していない心理士や専門職に、

相談するのはおすすめしません。



皆さま、良い一日をニコニコ音譜音譜