23年犯罪白書 | 心理カウンセラーのつぶやき

心理カウンセラーのつぶやき

大切な宝物をなくしました。ずっと探しています。生きるために児童心理、児童福祉の世界にいます。子どもを助けたい。それだけ。

国はやっと、やっと、

統計を出しました凝視



幼少期の親子関係の問題…


虐待、不適切な養育、DV、親の依存症等、


それらが非行に結びついている分析。


数から科学的に立証されました。





昔の昭和の少年院に入る子どもは、

社会に、大人に怒りをぶつける、

そんな反社会的タイプの非行でしたが、



今は、その多くは、社会になじめず、

自分や身近な人間を傷つける、

非社会タイプの非行に変化しています。


そう感じていましたが、


国が統計を取らなければ、

私の勝手な妄想にすぎません真顔



今、児童研修でよく話題になるのは、

スマホと虐待親や子どもの非行の関係を

国に調査してもらうこと。


5歳までには社会性をつかさどる、

脳の部分がほぼ形成されるにっこり



その大事な時期に親がスマホばかり見て、

子どもの顔をずっと見てあげず、

子が話したいことに耳を傾けず、

親が話したいときだけ一方的に話せぱ、

子どもはどう感じているでしょう。

脳や成長にどう影響するでしょうか。



親が、養育者が、スマホを見ず

家で食事で目を見て会話してこそ、

他者への思いやり、社会性、知的好奇心などに

良い影響を与える…

一緒にいるときの少ない時間でいい…

私は前からそう感じています。




長くなりましたあせる