
見終わった時、思ったのがね
人に語りたくなるような人生を
私は歩んできてるかな、って。
記憶喪失な彼は、
最後は確かにカッコ悪い、
誰にも知られたくないような
形だったかもしれない。
それでも、
愛する妻が居て。
なついてくれてる可愛い娘さんが居て。
彼が語っていた過去は
素敵なものだった。

でも、どうして
幸せは長くは続かないんだろうね。
彼は、
家族のもとに帰りたかったのに。
死に様を伝えなかったことで、
死んだあと、動いてくれる、
誰かさんが居たおかげで、

奥さんや、娘さんの
お父さん像は美化された
状態なんじゃないか
とも思ったけどさっ。

戻ってこないなら
せめて、思い出や記憶の中では
「強く、優しい男。」
で居てもいいよね。

なんか、ほんわかするお話で。
良かったですね。