繋ぎ止めた想いも
刻みあった心も
分かち合った思い出も
どうしても、遠くへ押し流されてゆく。
でも、それは
"時間"という流れの中に
身を置いている私たちの生活の中では
仕方のないこと。
避けることのできない現実。
それでも、想い続けていくことは
思い出たちに想いを巡らせていくことは
許されないことなのだろうか。
誰もが口にする。
"前に向いて生きろ"と。
"彼のためにも"と。
明日に向かうことが
誰のためになるのだろうか。
本当に彼のためになるのか。
誰が、それを教えてくれる?
その答えを、誰が知ってる?
時の流れに逆らって
私は今日も、
触れられないあなたの幻想を
見つめているの。