彩り
人生を重ねてきて、少しずつ過去に犯した過ちも、経験も、憎しみも、怒りも幸せも、今を生きている私への糧になっているのだと分かるようになってきた。その時は苦しみ、嘆き、俯いていたとしても、その先の未来を生きる私は、それを何とか自分の心に、脳裏に受け止めて明日の力へ変えて、前を向いて歩いている。そう、信じてみることにした。いつもそう、自分の不甲斐ない部分ばかりが目に留まって、自分を嫌って拒絶して…でも、そう信じることも悪くないと思えたんだ。転んで泣いたあの日も、手を取り合って分かち合った喜びも、すぐ側で私を見守ってくれている。もっと自分自身と対話していこう、もっと自分自身を受け入れていこう、そうして、1日1日の時間を大切に。新しい真っ白なキャンパスへ、好きな色をパレットに取り出して自由に、色とりどりに描いていく。そうして出来上がった道の上を軽やかに涼やかに歩いていこう。2020年、真っ白な心を彩っていこう。夢に夢を重ねて、大きく踏み出していこう。