8月のこと。
娘が午前中だけの部活があり、そのお迎えに行ったあと街中へ用事があったので大街道を散策。
その後、ご飯を食べて帰ることに。
ロープウェイ街を散策してお店を選びます。
この日は暑かったので、軽いものでいいかなと、麺類を探すことに。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210904/22/topgun11/36/20/j/o0883061514996393389.jpg?caw=800)
それで、ちょっと前から気になっていた、ロープウェイ街の雰囲気とちょっと違うこのお店。
伊予うどん本家「小田吉」という看板がドカーンとあります。
伊予うどん? あまり馴染みのない表現。
でも、愛媛の名物?
観光客向けへの宣伝になっています。
とりあえず入ってみましょう。
2階に上がり、ここのドアを開けます。
中は大きなテーブルが3つで、窓際のテーブルはカウンターのようになっています。
メニューは伊予うどん1択。
サイズもありません。
ということで、3人分で注文。
テーブルに置いてある伊予うどんの食べ方。
これを見ながら茹で上がるのを待つようですね。
所要時間20分と結構時間がかかります。
先に、うどんのつゆが出てきました。
これに、ネギ、しょうが、ゆず、ごま、大葉、天玉などを入れて味を変化させるみたいですね。
つゆはかなり濃厚です。
伊予うどん3人前出来上がりました。
たらいが大きく、中のうどんの量もかなりありますね。
伊予うどんは柔らかいうどん。
コシは無いが、つゆとのからみがいい感じで、食べやすいです。
でもちょっと量が多いかな。味が濃い分、後半少し飽きてくる感じがあります。
生姜やゴマなどで味を変化させて、なんとか完食。
メニューに値段が書いてなかったのですが、一人1000円でした。
うどんの値段としては少し高めですね。
これは、うどんと別物と考えて「伊予うどん」という先人の郷土料理を味わうという感覚が必要ですね。
小田吉 (うどん / 大街道駅、勝山町駅、警察署前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3