『僕のワンダフル・ライフ』観賞 | Vi ses! ~観たいもの、たくさん~

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平凡なミューオタの趣味日記です。劇団四季ファン歴は、ブランクありますが 30年以上になります。ミュージカルの鑑賞記録が主ですが、永遠の初心者目線な感想はお許し下さい!

こんにちはにくきゅう

今日から10月ですね。
今年もあと3ヶ月となりました。早い~!!


さて、昨日『僕のワンダフルにくきゅうライフ』を観て来ました。

公開 2日目でしたが、私の行く映画館はいつも空いてます…。タラ・・・
(吹き替え版上映だけで残念でした。)




(公式サイトは コチラにくきゅう予告も見られますにくきゅう)
↑ちょっと繋がりにくいかも…(^^;)


【ストーリー】
ゴールデンレトリバーの子犬ベイリーは、少年イーサンに命を救われてからいつも一緒に過ごすようになり、彼と強い絆を育む。
やがて青年に成長したイーサンは大学入学で故郷を離れ、ベイリーは年老いて死を迎えるはずだった。
だが、ベイリーはイーサンに会いたい一心で何度も姿を変えて生まれ変わり……。

W・ブルース・キャメロンのベストセラー小説を、『HACHI 約束の犬』などのラッセ・ハルストレム監督が映像化したドラマ。
少年に命を救われたゴールデンレトリバーが、転生を繰り返しながら自分の使命に気付く物語が描かれる。
(↑イオンシネマの紹介文をお借りしました。)



…以下、核心に触れない程度のネタバレを含みます。
これから観賞予定の方は、観賞後にお読みになった方がいいかもしれません。

プログラムの表紙(英語は原題です)犬







犬の視点から描かれる輪廻転生物語です。

実際のイヌの気持ちは分かりませんから、人間が想像する所の犬目線ですが、本当にこんな風に考えていたら面白いな と思いました。


“もしも、愛するペットが生まれ変わって自分に会いに来てくれたら…”
これって多分、全ての飼い主(犬に限らず)の究極の夢みたいなものかと…。

原作は、ベストセラー小説『野良犬トビーの愛すべき転生』(原題:A Dog's Purpose)。
小説の端緒は、著者の当時の恋人のペットロスなんだそうです。シクシク



とある犬が 自分の人生(犬生)における役割は何か、目的は何かを追い続け、最後にちゃんと答えを見つける物語。

どこか人間にも通じる所があると感じて、単純だけれど とっても大切な事を教えてもらった気がします。


とにかく涙腺決壊間違いナシの感動ストーリーですし、登場するわんこ達が可愛過ぎて…犬好きにはもう堪りませ~ん。テヘッハート



犬種も性別も違う犬に生まれ変わり、なかなか少年に会えなくても、その犬生その犬生を精一杯生きる姿は 本当に健気で愛おしいd.heart*

オムニバスのように描かれるので、それぞれのストーリーに釘付けになります。

どの犬生もそんなに悪くないように思えますが(コーギーにもなりますコーギー ララちゃん)、無事再会出来た時が 一番ドラマチックな大逆転犬生でしょうかね?


ハッピーエンドのお話ですが、ラストは特に感動の渦に飲み込まれます。シクシクシクシクシクシク

見終わった後は、早く帰って愛犬を抱きしめたい、と思ってしまう事請け合いですはーと

「おかーしゃん、あたちに留守番させて よそのイヌ観て来たの? (-.-#)」 「……… (;^_^A 」



劇場へは、ハンカチではなくタオルを持って行く事をオススメしますおんぷ♪