妙見山へ | ディックのロードバイクと共に

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50代にして始めたロードバイク 。様々な艱難を克服した満身創痍のローディーが綴るブログです。興味を持たれましたら、どうぞご一読ください。

妙見山 さて妙見山 妙見山

 

先週末のこと。

ようやく術後初のヒルクライムをトライ。向かうのは北摂エリアにそびえたつ妙見山。

とは言えども標高660m、自転車ゴール地点の鳥居前は649mなので、そんなにも高いわけではないのですが。

 

 

ただ妙見山に至るまでには、ひと山越えなければなりません。そう易々と傍に寄らせてくれないのです。そのひと山を越えるために車作~忍頂寺~ふわふわ倉庫のルートを使いますが、このルート前半の車作~忍頂寺ルートは先日の富士ヒルにてゴールドを獲得された方がトレーニングコースとして走られているところ。

※峠スペック 3.3.km  平均斜度5.6%  獲得標高184m  最高斜度 13.0%

 

スペックからだと穏やかな峠に見えるけど騙されてはいけない。スタートからいきなり13%勾配がお出迎えしてくれ、終盤にも10%の勾配が控えているのです。つまりそこそこきつい。

でも富士ヒル ノーメダルの僕はここで脚を使ってしまうとあとが続かない。ちなみにゴールドの方は、7本とか9本をお代わりしているので尋常でない脚力なのです。

 

それはさておき、ひと山越えたら妙見山ヒルクライム。

金石橋~法輪寺ルートではなく、好んで走るのが妙見口~野間峠ルートでの登坂。

 

 

この日は天候が良かったためか、妙見山を登っているローディーの多いこと。

ここは確か、関西ヒルクライムランクではB。そりゃ腕試し?脚試しでトライしたくなるよね。

 

 

そして妙見山を下ると、高山公民館を経由して勝尾寺へ。まぁ見事な青空で、絶好のヒルクライム ライド日和。

 

勝尾寺を西田橋に下っていく途中から、次は彩都方面に登っていきます。

 

 

彩都は山を切り開いて作られた街なので、住宅地と言えども容赦ない坂の連続。ここを周回したら、りくろーおじさんの彩都の森店へ。

イートイン席でホール丸ごと食べてやろうと画策していたのに、臨時休業だと~! 

調べたらリニューアル工事で7月中旬まで工事休業とのことでした。

 

リニューアル工事が終了したら早速来てみたいんだけど、7月中旬はもう真夏。きっと暑さで倒れるわ。

 

この日の走行データ。

走行距離  76km  獲得標高 1225m

 

やっぱり北摂エリアはコスパがいいわ。