カーブの数? 聞くだけ野暮ってものよ
冒頭の写真、インスタでよく見かけるようになりました。
僕が最初に確認したのは、ちゃり部仲間 つま先さんが7月頭にUPしたStravaにて。ご本人に場所を確認すると、僕が北摂方面を走るときによく通る車作~忍頂寺ルートの近辺であることが判明。ならば行くしか選択肢はありません。
✳︎茨木市桑原〜車作〜忍頂寺を走るルート
茨木亀岡線を亀岡方面に上り、大門寺トンネルを抜けて新名神につながる大岩の新道裏あたりに冒頭のくねくね道があります。(下写真黄色囲み部)
間の悪いことに計画した途端にコロナ陽性となり、軽快した後には(交通事故の後遺症である)腰痛が再発して1週間満足に歩けず、ほぼ1か月を棒に振ったのちの8月末に行ってきました。
この日はいつもの大門寺トンネルまでの登りは走らず、その下をくぐる形で造成中の安威川ダムを見てから大門寺トンネルまで。
つま先さんのログを参考にして、大岩の新道途中から山間に上るルートを走行。集落を抜けると、くねくね道の頂上に到着。そこから見下ろす光景は、まるでラルプ・デュエズ。
最初はStravaに乗鞍エコーラインみたいと記載したのですが、後日 他の方がラルプ・デュエズと表現されているのを見てパクらせてもらいました。
少しもじって北摂ラルプ・デュエズです。
以下の僕の走行ログを貼り付けておきます。
見た瞬間、うぉ~と叫んでしまいました。
著名なブロガーかつおちゃねるのKATUOさんも昨日インスタにUPされていました。これで急激に認知度が上がることでしょう。
僕が行ったときにはローディーの姿は全くありませんでしたが、今だとどの時間帯でも複数人はここを走っているんじゃないかな。
折角来たのだから、一旦下まで降りて登ることにしました。先に張り付けていたStravaログ見てもらえればわかりますが、降りきった麓は茨木亀岡線です。遠回りしすぎたわ。
こんな九十九折りだと勾配は緩やかだと思い込んでいましたが、きついのなんの。スタートするといきなり10%越え。ここに超えると、一旦勾配は落ち着きますが、段々とまた急こう配になっていきます。
結局13%を超えての頂上ゴール。短いけど楽しいルートでした。道の左右に建物が建つと、こんな眺望は見れなくなるでしょう。興味あらば早く行ったほうがいいかも。
ここから忍頂寺に抜け、余野経由で山のテラスまで。
以前情報番組で、月亭八光さんが電動トゥクトゥクでここを訪問していたのを観て、機会あらば行ってみようとチェックしていたお店。
カレーがものすごく美味しそうだったのですが、到着早すぎてオープンまで1時間半以上もありました。
食べるのはあきらめ、更に自転車を進めます。
8月末で暑い日が続いていましたが、この日は珍しく涼しくて外気温計は23℃。忍頂寺あたりではモニター表示は更に低い20℃を指していました。走っていて気持ちのいい朝。
食べ物を求めてたどり着いたのが、にこにこ餅。
僕がずんだ餅を食べていると、ローディーの集団が到着。
5人のグループでしたが、その中のおひとりに見覚えが。
インスタフォローをしているktr_1970さん。初めてお会いしました。
六甲や北摂を走っているローディーさんで、その脚力には目を見張るものがあります。
平均時速35.9㎞/h!で小浜往復(距離220km)をしたり、週末のライドは獲得標高2000m前後・走行距離も100~200kmOVERを走られています。
一緒に写真を撮っていただきました。
後で見たら、この日も130km 1826mUPだったようです。タフやわー。
いつか一緒に走れたらいいな。そのためにはもっと脚力鍛えなきゃね。
そしてにこにこ餅を後にして帰宅。
自宅用のお土産を購入していました。
くず餅、やばいほど美味しかった。また買いに行かなきゃ。
この日のデータ。
走行距離 78km
獲得標高 893mUP