アインシュタイン博士とかきもち | ディックのロードバイクと共に

ディックのロードバイクと共に

50代にして始めたロードバイク 。様々な艱難を克服した満身創痍のローディーが綴るブログです。興味を持たれましたら、どうぞご一読ください。

 

北河内が地元なので、大阪枚方・交野・四条畷から京都精華町・高山町あたりを主に走っています。その中にはローディーに人気の高い清滝峠やTOJ京都ステージ周回コースなど山あいのコースが含まれていたり、淀川に降りれば河川敷伝いに伸びるサイクリングロードがあったりして、走る環境には恵まれているかな。

 

 

そして高山町にあるのが高山サイエンスタウン。大阪と奈良を結ぶ国道163号線沿いにあるのですが、地形的に閉ざされているエリアなので、まず普通のローディーが立ち寄ることはありません。目玉スポットもないのです。

 

 

 

ただし地元ローディーだからこそ知る楽しみがあります。それがここへのアクセスルート。

163とは反対側、サイエンスタウンがあるエリアの北側からもアクセス可能なのですが、ちょっとした丘を越えなければならないのです。それがこれ。

 

 

距離は短いけど、かなりの急勾配。この写真、我ながら上手く撮れていると思うわ。激坂ぶりを忠実に表せているからね。でもこの集落の人達、こんな坂を日々登っているとは恐れ入りました。

ここをクリアしたらサイエンスタウン。そしてタウン内を横切り、そしてまたタウン外に駆け抜ける、そんなルートをたまに走行します。狙いは、先ほどの激坂を登る、ただそれだけのためにですが。

 

いつもは北西側から入り北東に抜けるのですが、先日反対向き(北東から北西)に走ってみました。

すると目の端にとらえたのが巨大な顔。アインシュタイン博士でした。

 

 

ビル前の広場に描かれている絵が鏡面ガラスに映り込んでいるのですね。

よく見たら私も博士の右上の方に映っていました。

 

 

ちなみにこれは高山サイエンスプラザという建物。

科学について楽しく学べる施設だそうですが、平日しか開いていないそうです。

週末に開けてくれたら中を見ることができるのにね。

 

 

 

 

そしてサイエンスタウンと清滝峠の間に、かきもちを製造・販売する会社があります。

それが高山製菓株式会社。

 

 

コロナ前は、かきもちを買いにくるお客さんの車で渋滞しているのが常でした。

コロナ禍の今でも、以前ほどではないですがお客さんの車が絶え間なく駐車場に押し寄せていました。

 

今回サコッシュをもっていたので、初めてのおつかい。

 

 

一番のお勧め ころもちとマヨネーズ味を購入。偽りなしですね。

 

 

この会社を通り過ぎると、また急な坂。裏清滝を登る前の足慣らしです。

 

 

今回は地元を紹介させていただきました。

山間部なので峠や坂を登る機会も多いのですが、なにか楽しみや発見があると走ることが更に楽しくなりますね。