理性と愛の対峙
「大病院占拠」が最終回を迎えました。最終回の一つ前の回の最後、視聴者に選択を委ねるときの青鬼風磨の表情が切なすぎて良くって、心に刻まれています…ドラマのテーマが一瞬の表情に全部現れていたなと。「愛を信じる者の切なき訴え」の表情ですね。個人の愛憎の論理が、法律の論理の枠を超越しちゃって、これは100%罪人であるとは言えないのではないか?と人々の心を迷わせるような、鬼。「大病院占拠」のスタート時に、ドラマの宿命の画を観てみましたのを、最終回後に再見して、復習してみました。ひとつ、発見。スタート時の記事。↓『「大病院占拠」の現れかた』「どうする家康」の次の週からは「大病院占拠」がスタート。豪華なドラマリレーだわ…と思いつつ、「大病院占拠」のスタート日時から、ドラマの宿命の画を観てみました。…ameblo.jp「理性を重んじる者」と「愛を信じる者」の対峙が、シンプルに明確に現れていました。宿命の画は、シンプルに素直に観る点をすくい忘れてはいけない点なあ…と学ぶ。「理性を重んじる者」、たった一人の命より1億2000万人の命をとる者、ですね。制服を着ているような者、とも現れていました。理性と愛の二つの者の対峙は、この春に始まった時代の風合いにも乗ってます…。じぶんの中にいる鬼に葛藤する人、じぶんの中にいる鬼を救い上げようともがく人。人と鬼が共にあるような時代かも。それは決して暗くはなく、ただ深いのです。…今日見た、目が覚めるように面白かった映画「シン・仮面ライダー」も…。人と鬼(異形の者という意味で)の対峙図を彷彿とさせる構図がいっぱいあったな~今思えば。