横浜・緑園都市の時空を超えた衝撃のSFファンタジー。
防衛省は防衛大臣を含む異例の布陣で逆重力装置の威力を確認。
開発助成を約束の上で飛翔ロボットの1,200台の開発納入を打診。
■緑園都市伝説「神々のロボット」 第二十七章 「政府支援の実現」
防衛省と巴重工業による戸塚ヤードへの視察は、予想外のもの凄いメンバーとなりました。田代洋一防衛大臣を筆頭に、玉川副大臣、大竹政務官、増田事務次官、杉本審議官、高野官房長、井垣統合幕僚長、大津防衛研究所長、進藤情報本部長を含む14名、さらに外局の防衛装備庁から大河内長官、伊藤審議官、神尾装備官を含む10名、巴重工業から北山大作社長、長谷川善治専務、寺田貴広常務を含む6名、総勢は30名となりました。防衛省としてもおそらく異例の布陣で、超AIロボットにいかに興味をしめしているかが伝わりました。オーバフ側はほぼ全役員が参加して対応に当たりました。当然ながら報道関係者は対象となりませんでした。
まず戸塚ヤードの会議室で、オーバフ今井社長が視察団一行に挨拶し来訪のお礼を述べました。続いて挨拶した梅田専務が高橋リーダーを紹介し、彼女が一行を旧工場建物内に案内しました。建物の側面は大きな不透明な窓のある壁でしたが、一行が建物に入るとその窓が透明に変わりました。その壁に向かってイスが並べてあり、高橋は一行にそのイスに座るように要請しました。建物の外では、自動運転トラックと逆重力装置が50メートルほど離れて対峙し、大型冷蔵庫のような逆重力装置は前の公開より進化していました。本体上部にカメラがつけられて相手の位置が認識出来るようになり、自在に動く手もつけられて銃ではなく手先からオレンジ光線を発射出来るようになりました。さらに、底にはキャタピラーがつけられ、本体が移動出来るようになっていました。
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<緑園都市伝説「神々のロボット」>
■第1章 空の選択 ■第2章 緑園都市 ■第3章 空しい展望 ■第4章 飛翔体着陸 ■第5章 大騒ぎの街 ■第6章 緊急対策本部 ■第7章 手探りの交渉 ■第8章 攻撃方針の確認 ■第9章 人を超えた技術 ■第10章 新たな使命 ■第11章 飛翔体の中へ ■第12章 予期せぬ交代 ■第13章 3つの国難 ■第14章 無敵の飛翔体 ■第15章 周囲の厳しい目 ■第16章 飛翔ロボットGAI ■第17章 社内の葛藤 ■第18章 記者クラブでの吐露 ■第19章 神々のロボット ■第20章 グループ討議の発表 ■第21章 全員の大きな拍手 ■第22章 特別プロジェクト発足 ■第23章 コラボ交渉開始 ■第24章 政府支援交渉開始 ■第25章 コラボ交渉に光明 ■第26章 政府支援への布石 ■第27章 政府支援の実現 ■第28章 新会社創立総会 ■第29章 神々のロボット開発 ■第30章 量産体制への苦闘 ■第31章 生産開始後の葛藤 ■第32章 北の海の艦隊 ■第33章 南の海の巨大地震 ■第34章 ロボットへの評価 ■第35章 巴重工業のプライド ■第36章 GAIの驚きの助言 ■第37章 再び緑園都市へ ■第38章 巴重工業の反省 ■第39章 新体制の破竹の進撃 ■第40章 新しい仲間 ■第41章 繰り返す葛藤 ■第42章 そして新文明開化 ■第43章 緑園都市の新店舗 ■第44章 本当のこと
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